コーチングは、営業やコミュニケーションツールです!

2018年11月17日

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こんにちは。木村です。

今回は、コーチングをどんな場面で活用しているのか?プロ・コーチやコーチングだけで起業をすることは諦めしたが、自分の商品価値を高めるうえで、やっぱり無視できないのが、このコーチング。

コミュニケーションツール&営業ツールとしてコーチングは高い効果を発揮してくれる!ということに気づきました。そこら辺を記事にまとめていきたいと思います。

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コーチングはコミュニケーションツールなのか?

以前、プロコーチたちから、コーチングはコミュニケーションツールではない!と否定されましたが、コーチングそれ自体が結局のところクライアントとコミュニケーションをするところから始まっているので、別にそれ自体は問題はないと思います。

1.お客様とのコミュニケーションがものすごく良好になる

コーチングの費用対効果に対しては賛否両論なところがありますが、私個人の経験からいうと、コーチングは素晴らしい技術です。

私の場合、ディベート講師として活動をしているとどうしても高圧的な印象や自己主張が強いキャラだと思われがちでした。結構、お客様から怖がられていたりもしました。そして、お客様から自己主張の強い人だと思われると、だんだんと自分もそうなっていくんですね。ここら辺がラベリング効果ですね。

コーチングを取り入れたら、ここら辺が緩和されたのか、昔と比べて柔らかいキャラクターになれました。自分の中では、起業してから、以前よりも自己主張は強くなりましたが、威圧感を与えるような態度はずいぶんとなくなったと感じました。

コーチング心理学協会様のところで、サイコロジカルコーチングを学んだのはここら辺が大きかったかもしれないですね。

2.コーチング心理学を取り入れている

コーチングでどんなことを学んだの?とよく質問されますが、その多くはコーチング心理学の教科書に書かれていることです。コーチングのジャンルそれ自体が団体によって異なるので、これが正解のようなものはありませんが、私は、コーチング心理学協会様のサイコロジカルコーチングを重宝しています。また、人にはお勧めしています。

自信をもって営業やウェブディレクションができるようになりました。

しかし、コーチングはあくまで基本スキル

チラホラとコーチングで起業したい方やコーチング習得すればコーチとして独立できるのでは?と淡い期待を抱いている方もいるようですが、それはちょっと反対。その理由は、業種や職種によっては、お仕事の一部にコーチングの機能が既に組み込まれているからです。

以下の職種の人はコーチングを自然と行っています。

職種:営業職、コンサルタント、プロデューサー、Webディレクター

これらの職種では事前にヒアリングを徹底的に行い、そのあとにどんなソリューションを提供するかを提案していきます

ソリューション:クライアントの課題を解決するための手段

営業職、コンサルタント、プロデューサー、Webディレクターにとっては、この事前のヒアリングがコーチングと同等の機能になり、コーチングそのものはソリューションを提案するための手段になってしまうのです。

この記事を読んでいるコーチの方へ

試しにホームページ制作のお仕事をしている方に会ってみてください。営業/プロデューサー/ディレクターの方がお勧めですね。

プロ・コーチよりもコーチングのお仕事ができています。

そして、そのコーチングの機能は、既に会社の研修や普段の業務の中で体得できるもの。コーチングスクールの中には、30~70円を払って個人様にコーチングの技術を教えているところがあるようですが、そこで得られるコーチングの叡智の多くは、普段の仕事を通して体得できるものばかりです。これは言い切ります。

コーチング

お客様に何度も何度もヒアリングを行います。その過程で、お客様のゴールや課題を導き出して、その間にあるギャップをお客様に自ら気づいてもらいます。

その中で、自分が力になれるところがあれば、商品やサービスを提供します。いきなり売りつけたりはしませんよ。

 

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運営者情報

フリーランスのウェブデザイナー。元ディベート好き。30代でニートになる。2015年に本サイト:インプロ部がヒットして、副業ディベート講師として活動。 ホームページをゼロから収益化した実績が認めれ、35歳からウェブデザイナーになる。ウェブ制作会社・デジタルマーケティング会社を渡り歩き、複数社で経験を積み、現在はフリーランスのウェブデザイナーとして活動中。セミナーやオンライン相談の実践者として、現在は個人事業主の方向けにディベートやWordPress制作×集客を教えている。事業者の専門性をカタチにしたいと考えて、屋号は木村専門研究所に変更

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