ディベートの位置づけ|「議論」、「討論」、「論争」との違い

2015年12月5日


Pexels / Pixabay

「ディベートって何?」と聴くと、やっぱり議論や討論と一緒に考えられがちですね。そこでディベート本を開くと、「ディベートとは、共通のテーマがあって、対立するたちに分かれて、ルールがあって、試合の判定は第三者が・・・」と長い説明がついてきますね。

 

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ディベートとは?

異見を真っ向から戦わせるゲームですね。議論・討論・論争をゲームにしたものがディベートだと思ってください。ポイントはゲートして行われていること。

意見と異見の違い:意見とはあなたが思ったこと、訴えたいこと。「異見」とは相手の意見を聞いて、違うと思ったこと、反論したいことですかね。この違いが大事になってきます。

議論とは?

ぎ‐ろん【議論】
[名](スル)互いの意見を述べて論じ合うこと。また、その内容。「議論を戦わす」「議論を尽くす」「仲間と議論する」
ことバンクよりhttps://kotobank.jp/

あるお題に対して、みんなで意見交換をするのが、議論ですね。ディスカッションに近いです。ディスカッションは、ディベートのように制限がないため自由に参加ができますが、議論全体をまとめてくれる人がないと混沌しますね。

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討論とは?

とう‐ろん〔タウ‐〕【討論】
[名](スル)ある事柄について意見を出し合って議論をたたかわせること。「―会」
ことバンクよりhttps://kotobank.jp/

お互いの議論そのものを戦わせることがポイントですね。

論争とは?

ろんそう【論争】
( 名 ) スル
違った意見をもつ人たちが,それぞれ自分の説の正しさを主張して論じあうこと。 「税制について-する」

意見が違う、それぞれの正しさについて論じあう、ことがポイントですね。決着をつけることが前提になっています。

その気になれば、ディベートを悪用して相手を論破する技術も身につく・・・が

ディベートを学ぶと口げんかは強くなります。極論をいうなら、リーガルハイのコミカド弁護士のように、マシンガントークをすることもできます。

ディベートの技術を覚えて、気に入らない上司をコテンパンにしたい!なんて人も過去に学びに来ました。ただ、あまり口げんかツールとして、ディベートを使うことはお勧めしません。

そんなことしたら誰からも相手にされなくなりますよ。

ここら辺は武術や格闘技と同じですね。間違った使い方をすれば、やっぱりしっぺ返しされますからね。ウェブや広告も同じですよね。その気になれば人をだまして粗悪品を高額で販売するだってできるわけです。言葉や心理学も同じですよね?言葉巧みに、相手をだましたり、傷つけたりする人もやっぱりいます。

大事なのは、あなたが学んで身につけた技術を、実戦でどうやって使っていくかですよ。

できれば、人々をハッピーにするために、ディベートの技術を使ってほしいと心から願っています。

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