大企業と小規模団体の「支援」の意味の違い

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この記事では、「支援」という言葉のパワーの弱さについてたくさん指摘をしてますが、例外として、この支援という言葉が通用する団体もございます。

即興ディベートワークショップ2019

もくじ

ズバリ大企業

  • 大企業などの「強い組織」
  • 「強い組織」の後ろ盾がある団体

ですかね。

影響力や社会的な信用がある団体ならOK。

大企業などの「強い組織」の場合

大企業や政府団体など、その団体自体が、強力な場合、「支援」という言葉を使っても問題はありません。

言葉のメッセージ性こそ弱くなりますが、それを裏付ける実績や歴史がたくさんあるからです。ひとことで「支援」といっても、その言葉の中に含まれた具体的な活動内容を示すリソースがたくさん含まれているわけです。

  • 専門性の高い人材
  • 設備や場所
  • 資金力
  • 情報力

が豊富なので、それを兼ねているから支援という言葉が成立します。

では、大企業以外の団体の場合はどうなのでしょうか?という質問についてはハッキリ言います。

相手にされません

小規模の団体や個人が「支援」を使っても・・・

これまでにお話をしたように、結局何をしてくれるの?と突っ込まれるだけです。

もちろん、それでも一定数人が集まるかもしれませんが、ビジネスとして成立するレベルのお金を集めるのは夢のまた夢です。

その理由は明確です。

「その組織力でどんな支援ができるの?」

と質問されて、そこの十分に応えられないまま光すら当てられずに終わります。

 

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運営者情報

フリーランスのウェブデザイナー。元ディベート好き。30代でニートになる。2015年に本サイト:インプロ部がヒットして、副業ディベート講師として活動。 ホームページをゼロから収益化した実績が認めれ、35歳からウェブデザイナーになる。ウェブ制作会社・デジタルマーケティング会社を渡り歩き、複数社で経験を積み、現在はフリーランスのウェブデザイナーとして活動中。セミナーやオンライン相談の実践者として、現在は個人事業主の方向けにディベートやWordPress制作×集客を教えている。事業者の専門性をカタチにしたいと考えて、屋号は木村専門研究所に変更

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