人が動くのは「論理?」それとも「感情?」


論理で人は動かせない。感情で人は動く。

論理的に物事が考えられるようになると、目先の感情に惑わされず、合理的な判断ができるようになる、と教わります。

「影響力の武器」や「人を動かす系の本」「心理学の本」を読んだことがある人なら、お気づきかと思います。

そんなことはあり得いない、と。

なんだかんだいって、人は感情で物事を決めます。

そして、論理で自分の決断を正当化します。

やっぱり感情なんです。

はじめに

【前提】ディベーターも感情で動く。論理ではない・・・

論理で人は動かない

果たして論理だけで人は動くのか?とトライしてきましたが、失敗続きでした。

だからハッキリ言います。

人が動くのは「論理」ではなく「感情」

これを証明してくれたのは、他ならぬディベーターたちでした。

どういうことかというと、ディベーターは、理屈をごねても動いてくれません。絶対に反論をするでしょう。

相手が言ってきたことに、反論するのをどこかで楽しんでいます。これも感情です。

もちろんこれはディベーターに限ったことではありませんけれどね。

興味なければサッと引けばいいのに、と。あえて、突っかかった態度を取ります。

ちょっとワクワクするような企画を作って、褒めまくればタダで働きをしてくれます。

「合理的思考」を説きながら、
やっていることが全然合理的じゃない!

残念ですけれど、こんなものです。私も過去はその一人でしたからよく解ります。そして、勝手にディベーターお得意の論理を使って正当化してくれます。

実際に、ディベートの大会は90%以上はボランティアで運営されていますしね。ジャッジの報酬は3,000円が相場です。多くて10,000円です。お金儲けのためにディベートをするディベーターはいません

損得勘定の陰には別の「感情」がある

人は感情で動く

sponsered link

もちろん、ディベートの教科書通り、徹底的に論理だけを戦わせて、「得するか、損をするか」を判断する人もいます。

例えば、「この事業計画は上手くいきます。理由は以下の通りです・・・・」と説明されて、本当に説明通りになるのかを徹底的にチェックをして、確信をしたら行動する人。逆に、納得するまで動けない人。一般的に、私たちは、こういう人を「論理で判断するタイプ」と呼ぶのでしょう。そして、私も人からはこのように見られます。

「納得」と「安心」したから動いただけ

YESといっても、それは「納得感」や「安心」を得たいという感情によって判断をしているのだ、と思って下さい。

間違った判断をして、

  • 「損をしたくない」
  • 「後悔したくない」
  • 「バカにされたくない」
  • 「バカだと思いたくない」
  • 「上司に怒られたくない」

と、感情100%なのです。その感情があって、論理的にどちらの方が得か損かで考えて、判断をして、人は動いています。

私だって、上司から怒られるのはイヤだし、人からバカにされたくありませんからね。小さい男かもしれません。(笑)

感情をコントロールすることのおススメ

感情をコントロールしよう

いちばん言いたいことはコレです。「何だかんだ言って人が感情で動かされている」ということを認めた上で、どうやってその感情をコントロールしていくか?これが私たちの課題です。

私にとって、これはディベートを学ぶ目的であり、もしもあなたがディベートを学ぶのなら絶対に覚えてほしいことでもあります。

感情は、コントロールをするもの

 

もちろん、ガマンをしろ!という意味ではありません。そんなことをしたら健康にも悪いし、肌もあれます。表情が引きつって、小じわも増えます。美容に全然よくありません。

だから、私も基本、我慢はしません。食べたいモノを食べるし、1週間に1回は思いっきり遊ぶし、「やりたくない」仕事は手を抜くことがあります。(逆に、その方が生産性が高くなることにも気づきました)

感情にブレーキをかけることは不可能だと思っています。だから、ブレーキではなく、感情100%でアクセルを全開にしながら、上手にハンドルを左右に動かすことを心がけています。

つまり、「コントロール」ですね。

sponsered link

サブコンテンツ

こちらの記事もどうぞ

お問合せ・質問はコチラから





お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

このページの先頭へ