どうも。こんにちは。ウェブクリエーター&ホームページの講師として最近は楽しく働けています。
30になったばかりの頃は迷子の人生でしたが、学生時代に取り組んでいたディベートを思い出して、自力で即興ディベートの講座を開くことを決意して今に至ります。
ひとりでディベート講師を目指した理由
これまでも誰かと組んでディベート活動をしていたのですが、一緒に組んでいる人たちが尽く、
ディベートの講師はやってみたいけれど、
プレーヤーとしてディベートをするのは嫌だ!
という方ばかりでした。
お前は、ザボエラか!
ネットビジネス感覚でWordPressでのホームページ制作を学びました。
え・・・ネットビジネスってあの・・と思いますが、そうです。インターネットビジネスです。
なぜかネットビジネスからスタート
ネットビジネスと聴いて賛否両論に思えるかもしれませんが、
- その賛否両論の世界で生きている
- 自分の言葉で情報発信をしている
そんな人たちを見て、リアルディベートをしている!という感覚を覚えて憧れを持ちました。
かつて私が属していたディベート業界では、このリアルディベートができる人たちっていなかったんですね。どこかで斜に構えながらどっしりしている人たちばかりでした。
自分でやるっきゃない
ディベートの世界に閉じこもっていないで、インターネットであってもリアルの場でマーケティングをすればディベートの普及は実現するのに・・・という気持ちがたまって爆発。
それなら自分がやるしかない!という気持ちになり、手探りでワードプレスでホームページを立ち上げてみました。
ところが・・・文章が書けなかった
パソコンに向かって何度も何度も文章を書くのですが、全然まとまりません。本当にこれでディベートの講師ができるの?と思ってしまうくらい。実は、こんな生活が1年ほど続きました。
それでも一部のディベート仲間からは木村の文章は評価されます。
- ディベート業界内に文章が書ける人が極めて少ない
- 長い文章が書ける人
- 企画やアイディアがウケた
Googleから評価されやすい文章を書くことは得意みたいです。確かに日本人のユーザーを意識した文章ではありませんでしたが、
誰よりもディベートをかみ砕いて伝えることできた
Google対策はアメリカ人ウケする文章にすればよい
ディベートをするノリで書いても十分に通用する
なんて、希望的観測で文章を書き続ける日々でした。49%は勘違いでしたが、51%はあたり。
検索エンジンで上位に表示されるコンテンツが完成。
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ホームページ制作やSEOを通して得たことはちょっとした自信でした。
はじめてディベートが役にたった!(笑)
これがキッカケでディベート講座を開くことに踏み切れました。
ホームページとディベートの関係
- ディベート
対戦相手よりも優れた議論を発信して、ジャッジや観客から選んでもらうこと - ホームページ×SEO
ライバルよりも優れたコンテンツを作ってユーザーやGoogleから選んでもらうこと
ディベート業界では、誰からも相手にされていない状態でしたが、インターネットを通してかつて自分が構想していたディベートのモデルが色々なユーザーから評価されるようになりました。
本当にありがとうございます。
これをきっかけに自信を得ることができました。
即興ディベートワークショップを開催
2016年の5月に開いたのが即興ディベートワークショップでした。
少人数ながらも、人が集まるようになり、そこからは選手、審判、運営をひとりでこなしていました。月一くらいの活動でしたが、ディベートの人気があることを知り、ランディングページを作りながら、企画を強化させたら、だんだんと人が集まるようになってくれました。
この時は、顔と名前は非公開でした。企画力や内容だけで勝負をしてやろう!と思っていました。結果が出なければ、まぁ、次頑張ればいいぐらいなノリでした。
それでもチラホラと参加をする方がおりました。最初は、お客様の意見やアドバイスを徹底的に聴いて、それらを全て即興ディベートの企画に反映させることにしました。
例えば、かつて所属していたディベート業界では、連盟の上の人たちがテーマ(論題)を考案するだけでしたが、即興ディベートワークショップでは、みんなでテーマを決めるスタイルに変更。これがウケました。
時々変なテーマもありますが、みんなが納得をして面白ければOKでした。
テーマの数だけ盛り上がりましたし、また自身の即興ディベート力UPにつながりました。
いや、本当にありがとうございました。