この質問に関しては、できる人はできる!できない人はできない!かなと考えています。
そもそも改行届を出すことになったのは、コーチとしてお金を頂いてしまったからなわけで。(趣味の副業のレベルを超えた瞬間でした。)
これはあくまで私の場合です。
はじめに
コーチとしては売れなかった
はじめの2~3回はお客様から申し込みを得ることができましたが、以降は散々でしたね。
肝心のクライアントからもコーチとしてセッションを行うよりも、「ホームページやWordPressに興味がある」「ディベートを体験してみたい」「エニアグラムのタイプ診断を・・・」と要求されることが多くなりました。
コーチとして自分を売り込むよりも、確実に自分が価値を与えられるサービスを提供するほうがお互いwinwinなわけです。
いきなりコーチとして自分を売り込まないことがポイントかもしれません。
コミュニケーションツールとしてコーチングは最強!
コーチングはそれ自体がお金にするのは難しいかもしれませんが、既存のサービスに付加価値をつけたり、営業をスムーズにするものと割り切れば、非常に優れたツールです。
いきなりコーチングサービスを売りつけられても不安になるよね!?
どうも。ディベートの講師やウェブディレクターを行いながら、陰ではコーチをしている木村です。 コーチとして起業したい方に向けてこの記事を書いています。私は、コーチとして起業をしましたが、数か月後にコーチ ...
やっぱり、コーチから学ぶコミュニケーションの取り方や対話方法は非常に参考になりますからね。コーチングのスキルは突き詰めると営業のスキルに直結しますからね。コーチで成功している人はコーチングそのものよりも、個人営業が得意なのだと思います。
日本コーチング心理学協会様の、サイコロジカルコーチングの講座を受けてその価値を確かに感じました。
コーチング心理学協会様のサイコロジカルコーチングについて
コーチング心理学協会様の受講者様は、コーチングとして独立起業を考えている方よりも、既存のサービスやコミュニケーションスキルを強化するためにコーチングを取り入れたいと考えている方ばかりです。
医療関係や社労士や中小企業診断士、その他教育関連のお仕事に就いている方が多いですね。
コーチになって一儲けしてやるぜ!みたいな方はほとんど参加をしませんでした。
詳しくは、こちらのページで紹介をしています。
コーチング心理学協会様のサイコロジカルコーチングの感想
どうも。毎日がコーチングとコーディングの木村です。 変な気分です。 コーチングに出会ったのは、この記事を書いている今から8か月前のこと。私の人生を大きく変えてくれた講座。それは、コーチング心理学協会様 ...
話を戻します。
お客様は何を求めているか?
私もかつてはコーチングで売れるか?売れないか?コーチングで起業をするにはどうしたらいいか?とばかり考えていましたが、大事なのはお客様が何を求めているか?です。
そこにあなたのコーチングはマッチしていて、お客様から求められているか?
コーチとして自分を売り込んでいたころは、私もこの視点が足りていなかったですね。
いきなりコーチングサービスを売りつけられても不安になるよね!?
コーチングで起業するぞ!みたいなところをあえて手放したら、この問題は解決しましたね。
いちおう、意識はサイコロジカルコーチなのですが、お客様の前ではコンサルタントや講師、トレーナー、ウェブディレクターやデザイナーとして接していますね。
肩書が多くて困っています。