どうも。こんにちは木村です。
2017年は、異業種・異職種に転職をして、凄く大変でしたね。
覚えることが多い!学ばなければならないことが多い!教えてもらいたいことが多い!そんな1年でした。
一方で、人にディベートを教えることにも、物凄く向き合いました。
自分なりに創意工夫をして人に何かを教えるのは、一生の財産になるなーと改めて実感。
さて、前置きはこれくらいにして、本日はドラゴンボールネタ。
私は、師匠にするなら亀仙人ではなく鶴仙人を選びます。
目次
1.鶴仙人とは?
亀仙人のライバル的な存在ですね。暗殺集団を作ることを企てたとは知りませんでした。
当時は、凄く悪役オーラーが出ていましたが、もしも仕事を教わるなら、私は亀仙人ではなく鶴仙人を選ぶと思います。
その理由です。
2.鶴仙人を選ぶ理由
亀仙人は、人として凄く魅力的なのです。当初は、そんな亀仙人の魅力について記事を書こうと思っていました。
すると、なぜか鶴仙人のほうが師匠や指導者としては良いのかも?と思うようになり、この記事を書きました。
理由1 技術を細かく教えてくれる
鶴仙人がどれくらい細かく教えてくれるかは、天津飯とチャオズを見れば明らかです。
天津飯とチャオズは、ドドンパが打てれば、部空術も使えます。これは鶴仙人が教えてくれたからです。
悟空、クリリン、飲茶は、かめはめ波こそ打てますが、亀仙人からかめはめ波の打ち方を教わったわけではありません。
見よう見まねで覚えただけです。
余談 ドドンパのほうがかめはめ波より高度?
ドラゴンボールの世界だと、かめはめ波は案外と簡単に打てる技みたいですね。
対して、ドドンパは気を指に凝縮しなければならないため、かめはめ波よりは高度な技術を要します。
似たような技を使えるのは、ピッコロの魔観光殺法やフリーザの指からビームですかね。
やっぱり難しい技なんですよ(と強引に言い切る)
鶴仙人の細かい指導があったからこそ、天津飯、チャオズはドドンパが打てるようになりました。
技術を教える点では優れた指導者です
私事ですが、
この1年は、はじめてのコーディングやデザインで凄く苦労しました。上司や先輩からは教えてもらいましたが、やっぱり90%は独学です。
本当に鶴仙人のような上司がいてくれたらなーと思っちゃいました。
理由2 意外と弟子を大事にしている
鶴仙人は、弟子たちの個性を大事にします。
天津飯とチャオズを比べるとよくわかりますよね?
チャオズに超能力を教えたのは、身体が小さいため、打撃戦では不利だと判断したからでしょう。
チャオズを見捨てなかったのが偉い
もしも、鶴仙人が志々雄誠並みに合理的に物事を考えるタイプであれば、チャオズを育てようなんて考えませんでした。
けれど、チャオズを育てようと決心して、超能力を授けたのかもしれません。
その気になれば、鶴仙人は、チャオズに気功法を教えることができたのかもしれませんが、身体に負担がかかると判断して教えなかったのでしょう。
ちゃんと下のことも考えています。
天津飯は最後まで鶴仙人に敬意を払った
桃白白vs天津飯戦で、天津飯が圧勝したときですね。
「自分の前に二度と現れるな!」といいましたが、対応が凄く丁寧でした。
天津飯が最後まで鶴仙人に敬意を払ったのは、これまでに育ててもらった恩を強く感じていたからでしょう。
話は変わりますが、ワンピースで登場するサンジ婚約者である三つ目のプリンちゃん。
みんなから三つ目とか妖怪扱いされて性格がすっかりひねくれましたよね。
けれど、天津飯の性格はひねくれていないどころか、凄く硬派でまっすぐな性格です。
これは鶴仙人の親としての部分があったのかもしれませんね。
理由3 意外と反省をする
鶴仙人は、アクシデントが起きても、相手のせいにせずに自分の責任だと考えるタイプだなと思いました。
チャオズがクリリンに負けたときです。
チャオズが負けた原因は、試合中にクリリンから算数の問題を出されて、指で計算をしているうちに不意打ちを受けたからです。
そんなチャオズを見て、「クソ・・・算数を教えておくべきだった」と後悔していました。
普通だったらチャオズを見捨てるだろ!
いや、鶴仙人はそうは考えませんでした。
自分の責任だと受け止めた
ちょっと器を感じました。
ワンピースのドンキーホーテ・ドフラミンゴから学ぶ
最後は自分の指示に従わなかったチャオズを殺そうとしましたが、それはチャオズが鶴仙人の指示を無視したからです。
それを教えてくれたのが、ワンピースに登場する悪のカリスマ・ドフラミンゴです。
オレは、部下の失敗は許すが、裏切りは許さない!
よって、悪の組織で上の指示に従わないのはご法度です。
鶴仙流は、悪の組織なのかもしれませんが、悪の組織なりの下のものを大切に育てるマインドは備わっていると思います。
理想の上司と称されたフリーザよりも器がある
ナメック星編で、ザーボンはベジータを倒して捕まえたところ、逃げられてしまいました。
そんなザーボンに対して、フリーザは、「ベジーターを捕まえられなかったら死刑ですよ」と脅しました。
その点、鶴仙人は、下の者に圧力こそかけますが、失敗を許す器を持っています。
悟空にかめはめ波を打たれて、ボロボロになった桃白白をロボットにして生き返らせましたからね。
3.結論-元々は鶴仙人タイプだった
今は亀仙人のこのセリフ
わが弟子たちよ! よく動きよく学びよく遊びよく食べてよく休め! 人生を面白おかしく張り切って過ごせ! 亀仙流はお主らと共にある!
に感化されて、よく発信して、たくさん知識を得て、遊びと学びを融合させながら、みんなで飲みに行って、キチンと休めるディベート講座を運営していますが、ちょっと前までは鶴仙人ぽかった気がします。
- ディベートの技術やノウハウはキチンと教える
- ひとり一人の個性をトコトン尊重する指導法
- 上手にディベートができないと、帰り道で凹んでる
そんなスタイルでディベートを教えていたため、凄く消耗したし、凹むことも多かったです。
だから、鶴仙人に共感したんでしょうね。(笑)
なお、今はどちらかというと亀川柳ですね。
人生を面白おかしく張り切って過ごしてください