エニアグラム-タイプ4「独自性を求め表現する人」

投稿日:2017年6月21日 更新日:


□人から変わっているといわれる。でも、そんな自分がひそかに好き
□「●●さんは、普通の人だよ。」なんて言われたら、態度には出さないにせよ相当ブチ切れている
□性格はネガティブで自己否定もするけれど、それも自分の一部だと思う
□ネガティブシンキングなんてセミナーがあれば、それは私のための講座だ
□大衆や群衆とは離れた世界で生きていると思う
□頭の中では、別次元の妄想やストーリーが流れ、我心ここにあらず!的なことが多い
□ルーチンワークは迅速と行うほうだと思う。1秒でも早く終わらせたいから
□自分の個性が生かせない仕事を振られると、頭の中では別のことを考えている
□平凡な日常から私を連れ出してくれるなら、積極的についていく
□自分探しの旅に出たら一生しているかも・・・

目次

タイプ4の特徴、長所、短所

タイプ4は、「個性的な人」「独自性を求める人」と呼ばれています。タイプ1の理想や、タイプ2の愛、そしてタイプ3の人から認められることよりも、人生を通して自分らしさを追求します。
自分はどんな性格なのか?心の底では何を欲しているのか?本当の自分はどこにあるのか?など内面で自分しかない独自性や個性を追求しています。

長所

創造的であり独自の視点をもてること。独自の美学に基づいた世界観や繊細な感性があります。個性や独自性は、日本では否定されがちですが、海外に行くと「ユニークだね」「面白いね。もっと教えて」などと人から興味を持たれることが多々あります。(本人が望んでいるかどうかは別として)
セルフイメージが高いとか低いとかではなく、次元が違って高いです。タイプ4は、9つのタイプの中で最も自分の基準で人生を生きています。それが良いと感じるかどうかはタイプ4自身、相手次第でしょう。

短所

一方で、自分は他とは違う特別な存在である、というセルフイメージの強さが、社会から受け入れられいケースも多々あります。その時のタイプ4は、社会と壁を作り、徹底的に自分の世界に浸ります。

タイプ4の本質は、「表現」です。あらゆる手段で自分の独自性を表現します。必ずしも言葉ではなく、態度やアート、その他もろもろです。あえて人からは理解されにくい自分を作り、自分に興味を持ってもらおうとします。男女問わずメンヘラの傾向があります。

そんな孤立しがちなタイプ4ですが、意外なことにタイプ4は社交性も高く、愛想もよく、積極的ではないにしろ周りの人とコミュニケーションをとります。これまでのエニアグラム歴を振り返ると社会適応力が高いタイプ4は多くいます。

ルーチンワークは好きではありませんが、いざ取り掛かると案外と迅速かつ正確に行います。自己主張を特にせず淡々としている様子ですかね。

あえて別の人格を創り上げることで、コントラストを利かすように、自身の独自性を内面で楽しんでいるタイプ4もたくさんいます。(歴代恋人が全員タイプ4)

タイプ1の有名人・マンガのキャラ
マイケル・ジャクソン、優香、渚カヲル

タイプ4が嫌うこと・好むこと

タイプ4が嫌うこと

普通だね!といわれること。これは地雷を踏むのと一緒。
タイプ4の言葉をそのまま受け取ること。例:「空が青いね」「うん、青いね(?)」「イラッ」
プライベートや隠し事に踏み込むような質問をすること(極端に嫌う)

タイプ4が好むこと

感情を察してくれる人、裏表のない人、容・共感力が高い人
よい意味で感情を振り回してくれる人(平凡じゃない人)
タイプ4のペース(浮き沈みなど)を理解してくれる人

タイプ4はどこまで行っても興味・関心を示すのは、自身の内面の感情や情動です。恋愛関係になっても、恋する自分に恋をしているだけで相手が眼中にあるようでないタイプ4もいます。自分の中で作り上げた恋愛ドラマが楽しくて、その中に浸っています。

もちろん、人に興味や関心こそ持ちますが、心の中では自分の感情がどのように変化をするのかを楽しみにしています。恋愛でも火が付くと熱くなりますが、冷めるのも早いので、ここが難しいところ。

それなので、相手の独自のペースを尊重することがタイプ4と良好な人間関係を築く方法だといえるでしょう。

タイプ4は、感情の波こそ激しいですが、ゆっくりと安定感をもってかかわることをお勧めします。論理で説得するよりも、気持ちを通わせることも大事です。

タイプ4が持っている囚われ

タイプ4がもつ囚われは、「妬み」です。タイプ4がなぜ独自性を求めるようになったのかというと、子供の頃に感じた強烈な疎外感が起因しているといわれています。

同じ境遇なのに、他人が自分よりも幸せに生きていることに激しい嫉妬を覚えて、自分とみんなの違いがある!と確信めいたものに目覚めました。

その結果、自分に対してのこだわるようになりました。

そんな人とは変わった自分を好きになりながらも、他人と同じように幸せにはなれないと思い込んでいます。

タイプ4は、クリエーターやアーティストなど芸術的や創造的な才能こそあり、また表現したい欲求もあります。ですが、子供の頃に生まれた妬みにより、自分の才能を発揮できずに終わるケースもあります。

コアなタイプ4の場合、それもひとつの独自性や自分らしさと思い込むことで、自信にブレーキをかけたりもします。

人間関係においていえば、先ほどお伝えしたように自分を創り上げることで満遍なく誰からも好かれるタイプ4もいえれば、言葉では表現できないようなミステリアスな雰囲気を持ち、人を引き付けるタイプ4もたくさんいます。

余談:良くも悪くもタイプ4は、人間観関係には強い興味・関心を示しません。(タイプ2、3と比べて明らか)

タイプ4の危険信号

自分の気持ちに執着をしてそれが限度を超えたとき。タイプ4は、良い意味でも悪い意味でも不安定です。不安定も個性のひとつと解釈をして。

ですが、あまりにも自分の気持ちや感性、世界観に執着をして、現実とかけ離れたとき、心のバランスを失いおかしくなります。

タイプ4が幸せになるため

現実と自分との世界のバランスをとること。妄想にふけるのも自由、自分の世界を生きるのも自由、自分らしさや独自性を追求することは素晴らしいです。
ですが、会社やサークルなど社会参加を積極的に行いながら、内面と外の世界とのバランスを保つこと。
エニアグラムの本では、「普通」や「平凡」を受け入れなさい!的なアドバイスがありますが、普通や平凡は頭でわかっているレベルで構わないというのが、私の考えです。

 

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