【社会人限定】ディベートに向いている人・向いていない人


「ディベートに興味があるのですが、私はディベートに向いているでしょうか?」なんて質問を受けるこの頃です。結論から言うと、ディベートに向いている人って自分がディベートに向いているとか、どうと考えずにとりあえずチャレンジをする人だとは考えています。

でも、これは運営者側の暴論ですね。(笑)

そんなわけで、この「私はディベートに向いていますか?」って質問について自身の経験を交えてお伝えしていきたいと思います。

2016年に即興ディベートワークショップ開始して、これまでに100人以上の社会人の方にディベートを教えてきました。そこで、どんな人がディベートに向いていて、逆にどのような人が向いていないか?について気づいたことをまとめていきたいと思います。

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目次

1.典型的なプレーヤー気質

  • とりあえず実践してみるタイプ。
  • 逆に、完璧な論理を求める方は不向き

意外かもしれませんが、完璧主義&論理至上主義の人ってディベートに向いているようで、不向きなんです。なぜなら、ディベートの試合では、どんなに完ぺきな議論を構築しても、必ず反論を受けるからです。

そして、何よりもディベートでは、その反論に対して即興で対応しなければなりません。完璧な答えにこだわり、完璧な答えしか認めない人はディベートに不向きかもしれません。そのため、ディベートを始めた段階では、ヘッドワークよりもフットワークが良い人のほうが高い人のほうが活躍できますね。

不完全な論理を崩しながら、楽しめる人はディベートに向いているかもしれませんね。

2.専門や得意領域がある

  • 士業、IT・Web、コンサルタントなど自分の専門分野がある。
  • ひとつの分野に対して探求してきた経験

専門領域は問いません。

社労士、税理士、弁護士、中小企業診断士、マーケッター、システムエンジニア、ウェブデザイナー、ウェブディレクター、コンサルタント、カウンセラー、人事職、キャリアサポート看護師、介護士、アクセス解析士、ネットショップ診断士、某協会の認定資格などなんでもOKです。

専門・得意分野に関しては、その内容よりも

  1. ひとつのことに集中して取り組んできた経験
  2. 現場に足を置いて知識を活かしてきた経験

が、あなたの中で体系化した考えを持っていることですね。

ディベートそのものに専門性はありませんが、異業種や異職種をつなげる架け橋的なツールとしては優秀です。

嬉しいか悲しいかは別として、即興ディベートワークショップに参加をして下さる方の多くが、「自分は●●系のお仕事をしています」と立派な名刺を見せてくれる方ばかりでした。

当時に私に肩書はありませんでした。苦笑

3.一見素直だけれど演技もする

  • 素直さと天邪鬼の2つを持っている人
  • ポジショントーク・演劇が得意な人

一見、「素直」なタイプのほうが伸びます。ここでいう「素直」とは、新しい考えや価値観を受け入れられることですね。但し、「順応過ぎる」人はディベートには向いていません。どんな意見や議論に対しても徹底的に疑うことが求められます。

日本では、「疑う」と聞くと、あまりよいイメージは持たれないかもしれませんが、どんなことに関しても疑問を持ち、その疑問を様々な角度から検証していく姿勢のことです。

現実や常識を疑った時にはじめて人は自分の頭で考えることができます。

と、同時に、疑ってばかりだと、何もできません。なので、常に疑いの目をもって、その時に気づいたことを常にアウトプットしていくことも忘れずに。それこそが、ポジショントークと演技力です。

さっき言ったことと今言っていることが違ってもいいんです。大事なのは、その刹那刹那に、あなたが何を考えているか?ですから。一瞬で寝返る力も即興力です。

まとめ&最後に

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

結構、白黒をはっきりつけるような文章でしたが、ディベートに向いているかについては、ディベートをする前からあまり深く考えなくてよいかもしれません。むしろ、もしもこれからディベートを学ぶことをお考えなら、ディベートそのものよりもどこでディベートを学ぶかについて検討するほうが良いかもしれません。

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