エニアグラム-タイプ5「知識を求め探求をする人」

投稿日:2017年6月21日 更新日:


□物事を深くじっくりと調べて考えることが好き。頭がいいか悪いかは別として
□学校の勉強が好きか嫌いかは別として、知的好奇心は高い。すぐに何かに没頭する癖がある
□正直いうと、あまり社交的ではない。会社やサークルでも、グループの外にいるような感じであり、またそれが心地いい
□議論そのものは好きだが、あくまで自分の思考を深める手段として。勝った負けたとかはどうでもいい。
□問題をみんなで解決するよりも、ひとりで解決するほうを好む。時間さえ頂ければ、最後まで考え抜いて解決する
□将来は、専門職や教授など、考えながら自分のペースでできる仕事に尽きたい。好奇心を満たしたい
□人の感情の動きには興味があるが、知識としてだ。感情が動くことはあまりないし、振り回されたくない
□物事には当事者として積極的にかかわるより、第三者として的確にジャッジメントを下せる立場に尽きたい
□カウンセラーやコーチングのお仕事に興味がある。人が何を考えているかに興味があるからだ。
□革新的なアイディアはたくさんあり、創造性にとよんでいると思う。現実に実行できるかは別として

タイプ5の特徴、長所、短所

タイプ5は、「調べる人」「研究者、探求者」と呼ばれています。タイプ4と似ていて、自分の内面の世界にこもります。

決定的な違いはタイプ5は自身の性格や個性といった感情的な面なのに対して、タイプ5は知識や思考にベクトルが向いているところでしょう。

タイプ5は、ジャンルこそ様々ですが、何事に対しても強い探求心を持ち、頭を休めることなく、調べ続け、そして考え続けます。

自分はどんな性格なのか?心の底では何を欲しているのか?本当の自分はどこにあるのか?など内面で自分しかない独自性や個性を追求しています。タイプ4にとって、芸術は自身の内面を表現する手段になりますが、タイプ5にとっては、新しいものを創造したり、頭の中のものを形にするなどといった感情ではなく知的ワークに近いかもしれません。

長所

深い洞察力と鋭い視点と、物事を探求することに情熱を注ぎます。感情や情動に流されずに論理で物事を理解できるまで、答えにたどりつくまで粘り強く考え抜きます。

もちろん、すべてのタイプは考えていますよ。ですが、タイプ5の場合は、考えることそのものが日常生活になっています。また、ただ考えているだけでなく、結論や答えを導くまで考え続けます。それがたとえ非生産的なことであってもです。

答えのない問題に対しても、自問自答をループさせて、創造的なアイディアを生み出します。

短所

多くのタイプ5は、他のタイプの中でたくさん知識やアイディアを持っています。ですが、実際に実現しようとはしません。

本人も、本気になればできる!とは信じています。そして、実際にどのようにすれば、思考を実現するか、その方法も知っています。ですが、直接行動すると想像以上のエネルギーを費やすことに気づきます。

また、何らかの活動に直接関わることで、みんなから否定されることを恐れております。

それなら、内面で思考ワークを行っているほうが安全だと判断するからです。即興ディベートワークショップでも、タイプ5の人は参加しますが、選手よりもジャッジの立場を好みます。

タイプ5は、9つのタイプの中で誰よりも探求熱心で物知りですが、それが実践で役に立つかといわれたら別です。ですが、タイプ5は、そのような次元で知識を得ようとするのではなく、本質に迫るまで調べて、考え抜きます。

タイプ5にとって、知識を得たり、物事を探求することそのものが自身の内面を充実させるライフワークなので、それが生産的か、現実的か、実戦で役に立つかは結果論であり、優先していません。

一方で、タイプ5の思考の方向性と周囲が求めていることが一致すれば、タイプ5は最強だったりします。

ここら辺が難しいところですが。

タイプ1の有名人・マンガのキャラ
ダーウィン、アインシュタイン、ニーチェ

タイプ5が嫌うこと・好むこと

タイプ5が嫌うこと

薄っぺらい主張ばかりをする人
人生色々論、人それぞれ論で物事をかたずける人
考えない人、感覚や感情だけで生きている人

タイプ5が好むこと

客観的・第三者的な視点に身を置いてくれること(安全だと感じるから)
アイディアや知識を積極的に提供しながら、それらの使い方を示してくれる人
自分のペースに合わせて話に付き合ってくれる人(別の次元の話は好まない)

タイプ5は、自分のペースを乱す人をひどく嫌い、同時に自分の知識や思考に興味を示してくれる人には心を許します。タイプ4と同様、意識は自分の内面(思考の世界)にあり、その思考を誰よりも充実させたいと考えております。
タイプ5は、人とかかわることの重要性を誰よりも知っていますが、自分の知識や考えを否定されるのが怖くて、どこかで人と距離を置くような態度をとります。ですから、タイプ5と付き合うときのコツは安心させることです。

タイプ5が持っている囚われ

囚われを列挙

タイプ5が周囲と距離を置いて、自信の思考ワークに入る背景には、9つのタイプの中で最も自分に自信を持てていないからです。タイプ5は、自分が役に立たず、無能であることを誰よりも恐れています。

タイプ5,6,7は、思考セクターに属しており、頭を使うことで、未来に対する不安を埋めようとするエネルギーが働きます。タイプ5に限っていうと、思考や知識を充実することで、自分の安全を確信したい欲求があります。

自分は弱い、生きる自信がない、いつも不安だ!などいった恐怖を補完するため、内面の知識や思考を充実させることで自信を得ます。

タイプ5の危険信号

一方で、皮肉なことに自分の世界に入り込めば入り込むほど、外の世界に出にくくなり、自分の世界で自己完結をしてしまうことです。結果、自分の考えと外の世界のギャップに苦しみ、それが更なる思考の無限ループを生み出します。

タイプ5が幸せになるため

人と積極的にかかわること。本には書かれていないリアルな知識を得ること。自ら情報発信をすること。ブロガーとしてひとこと言うと、本当にあなたの不安を和らげる知識は、誰かから譲り受けたような知識ではなく、自ら生み出して、それを発信した時だと思います。
21世紀のダーウィン、アインシュタイン、ニーチェはあなただ!

ちなみに、私はタイプ3ですが、物凄くタイプ5と間違えられます。ディベートをしているからでしょうね。

自己紹介


休日に即興ワークショップを運営しているウェブデザイナー。
ひとりひとりが自らアイディアを形にしながら、自分の言葉で表現する力を育てる場を創るため即興ディベート、エニアグラム、クリエイティブワークスペースなど参加型の講座を運営中。
2018年からは、コーチング、カウンセラー、セラピストの方に向けたオンリーワンの講座を開発予定。

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