ディベートができない教授ディベーター達が多くね?


はい、こんにちは。この記事では、ディベート業界にあるある!ディベートができないディベート講師達についてお話をします。ちょっとスパイスの効いた内容かもしれませんね。

え・・・ディベートの先生ってディベートができないの?
全員ではないけれど、99%ができないと思う。

できるかできないか本当のところはわかりませんが、少なくともこれだけは言えます。

ディベートの先生は絶対に生徒の前でディベートをしない!ディベートのうんちくは語るけれど、絶対に選手としてスピーチはしない。

「パラダイム」とか、「ロジカルな思考」とか意味不明な専門用語はたくさん言うけれど、絶対に自分では実践しない。

こんななんちゃってディベート講師を勝手に教授ディベーターと呼んでいます。今回は、そんな教授ディベーターについてガンガン発信していきます。

 

はじめに

1.ディベート講師はミスターサタン

ミスターサタンはご存知ですね。(笑)

力也
それって、 コーディングやデザインができないWEB担当者じゃん。。。
真理
もしくは、英語が話せない英会話の先生。
うん、そんな感じ。選手としてディベートはできないけれど、ディベートができる雰囲気を醸し出すのが上手!

学生時代に、ディベートの試合が終わった後に、ディベート仲間で飲みに行ったときに、よくこんな話をしていました。

  • 「●●大学の●●先生ってアメリカで本場のディベートを学んだ!とか言っているけれど、言っているだけだよね?」
  • 「アメリカに遊びに行っただけじゃないの?ほら、3日の短期留学で、ディベート部に顔を出しただけとか・・・」

ディベートの世界にもスカウターのようなものがあれば、その人の実力がひと目で解るから楽なのでしょうが、そんなものはありませんね。

 

2.ディベーターのタイプを4つに分けてみた

はい、お得意のマトリックスを作ってみました。ディベートのスキルは、知識量と実践量の2つで考えてみると解りやすいですね。まずは、この4つを見てみましょう。

4タイプのディベーター

  • 1.駆け出しディベーター-ディベートをはじめたばかりの状態。誰もが駆け出しからスタートする
  • 2.先輩ディベーター-新人の方(駆け出しディベーター)と一緒にチームを組んで教えられる人
  • 3.はぐれディベーター-ディベートの知識があって実践できる人。どの団体でもディベートの試合ができる
  • 4.教授ディベーター-ディベートの知識はあるが、実践ができない。元ディベーターに多い

右下の教授ディベーターは、ディベートの知識量はあるけれど、実践量が圧倒的に少ないディベーターのことです。元ディベート経験者に多いです。

ディベートは、競技や実技としての側面があるためか、実践をしないと感覚がドンドンと鈍っていきます。

実践するといっても、ディベート部のように毎日のように情報収集、資料作成、実践をしなくても構いません。3か月に1回でもよいので、練習として試合をしてみる程度でOKです。

教授ディベーターの問題は、本人は絶対に試合をしないことです。

真理
え?なんでしないの?
ディベートをサボりすぎてできなくなっちゃったから。

そのタイミングで引退でもすればよいのですが、ディベートにしがみつきたいのでしょう。

教授ディベーターの名言

私は、ディベート教える専門だから。
 ディベートをするのは他の人に任せているんだ

はぁ?って感じです。

真理
ねぇ、この記事を書いている人。相当イラついているよね?
まぁ、気持ちはわからんでもないが・・・

イラついているというより呆れている感じすね。。。

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そんな言いわけがまかり通るディベート業界も凄く素敵です。これこそが、日本のディベート業界が作り上げてきた世界に自慢できる儒教型のディベーと文化なのかもしれませんね。素敵過ぎです。

ある意味、イノベーションですね。パラダイムシフトでも起きたのでしょうか?本当に素敵です。

3.教授ディベーターの弊害と対策

 

最近になって、企業研修や大学のゼミ等でディベートは物凄く注目を集めていますが、もしもディベートの先生が教授ディベーターだったら、そこの生徒さん達は恐らくディベートについてよく解らないまま終わるでしょう。

3-1 英会話の研修が英語の文法のクラスだった・・・そんな感じ

企業で英会話の研修を行うとします。ネイティブスピーカーの人がきて、生の英語を教えてくれるのかと思いきや、コテコテの日本人の先生が来て、英語の文法を教わっただけで終わった。

おまけに、生徒に英語のスピーチやプレゼンをさせて、文法や語彙の指摘をするだけ。英語のテキストをわたされて、それを読んで来い!と言わんばかり。

真理
流石に、英会話のクラスでこれはないわね。
でも、ディベートのクラスではこれが当たり前なんだ。

笑える話かもしれませんが、日本で行われているディベートの研修や授業って本当にこんなもんです。

はじめにテキストやパワポのスライドがわたされて、ディベートのやり方を教えてくれるまではOK。ですが、ディベートができる人が誰もいないため、ディベートをする講座ではなく、ディベートを知る講座で終わってしまうのです。

3-2 原因-ディベートの性質と教授ディベーターのマインド

まず、ディベートの試合を完璧に行うのは物凄く難しいです。私も、生徒さんから「教科書通りに完璧なスピーチを決めて下さい!」と言われたら、できません。相手がどんな議論を仕掛けてくるかわかりません。

「即興」の名のもとできる限り、クオリティーの高いスピーチを即興で行うことを心掛けていますが、失敗するときは失敗します。いや、かなり失敗していますね。

真理
でも、教えている人が失敗すると、威厳を失うんじゃないの?
うーん、そこはねー。

確かに威厳を失うときもあれば、冷ややかな目で見られることもあります。ですが、失敗を気にしていたらディベートなんてやってられません。

「成功の反対は失敗ではない!行動をしないことだ!」という意識がディベートでは凄く大切になります。

ところが、教授ディベーターのマインドは、「成功の反対は、失敗だ。失敗しないためには、行動しないことだ!」なのです。偉そうで怖そうな態度をとるのは、教えていることを実践できないことを生徒さん達から悟られまいとする心の弱さからきていると考えることもできます。

3-3 弊害-ディベートの「楽しさ」を教えられない

ディベートの教科書に書いてあることを教えることならできますが、その程度です。ディベートをすることの楽しさや面白さはリアリティーを込めて教えられません。そんなときは、鬼塚先生の名言が刺さると思います。

青空の下でもなんでも教師と生徒さえいれば
どこでも授業ができんだろ!

GTO 反町版

A3用紙と3色ペンとタイマーはあったほうがいいけれど。
う…うん。まぁ。

これはサークルエリア特有の考えかもしれませんが、ディベートの場に変な先生文化や上下関係を作ると、本来楽しいはずのディベートが物凄くつまらなくなります。ディベートに限って言うなら、講師とか先生といった上から教えるだけの人は要りません。

3-4 教授ディベーター対策

とりあえず、「ディベートを実践する」ところに力を置いています。先ほどの、駆け出しディベーター、先輩ディベーター、はぐれディベーター、教授ディベーターで表すならこんな感じです。

  • 駆け出しディベーター-先輩ディベーター・はぐれディベーターとチームを組んで実践経験を積む。セオリーや体系的な部分は、その人のディベートの試合を通じて学んだことをまとめることに徹する
  • 先輩ディベーター-個人の趣向に任せる。マイペースにディベートをしたければOK。何か知りたいことがあれば教える。
  • はぐれディベーター-このレベルになると自分で勝手に学べるため、放置。教えるよりもとにかく試合をする
  • 教授ディベーター-試合をさせる。見学やジャッジオンリーは禁止。それで去るなら仕方がないと割り切る

 

 

 

 

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