タイプ7は、この中で最も内向的なエネルギーを秘めています。タイプ1、タイプ3、タイプ8のようにエネルギーを外に発散させるのではなく、自分の内側だけで完結することを好みます。オタクに近いかもしれません。社会的な名声よりも、自信の中の精神豊かさを求めます。
- 仕事・適職-学者、研究者、専門職、投資・FXトレード
- 恋愛・異性-本当に心を許せる人を見つけ、本当の幸せを得ること
タイプ7は、組織の一員として働くよりも、スキル身につける専門職タイプが多いと言われています。他の人に仕事を任せたり、みんなと協力をするよりも、個人で問題を解決したがる傾向があります。
■タイプ7の目的-「信頼」と「開放」をする勇気
相手を信頼して、自己を開放することです。他のタイプはいとも簡単にできることですが、タイプ7にとっては大きなハードルになります。それは、あなたの人生の目的を達成するうえでも大切になってきます。
タイプ7は、勉強熱心な一面があります。たくさん本を読んで知識を習得することも怠りません。学歴がよい人も多いでしょう。理論や発想など既にできあがった知識を習得することで安心するからです。反面、普段の生活や人から学ぶことが苦手です。学問や特定の専門分野に最も没頭するのも、確立された知識を得ることで安心感を得られるからです。
ただ、本やセミナーを通じて、既に集積された知識を集めるだけではどこかで限界があることにどこかで気付いています。「このまま同じことを繰り返しても限界かな」・・・並みはずれた知識量と勤勉さで卓説した知識をもっていますが、あなたが目指しているところにいる人は、あなたが本来克服するべき壁を克服できたと考えて下さい。
■タイプ7の課題-特定の分野で負けないことも必要
先ほどは、自己を解放して人を信頼することでさらに飛躍する道が開けるとお伝えしましたが、特定の分野で成果を出すことも忘れないで下さい。「いや、私そんなに才能ないし・・・」・・・と思っているのなら、大丈夫です。
それは、あなたが自分が進むべき方向が決まっていないだけです。まずは、今少しでも関心があることをでもいいので、あえて最初のスタートを切ってみて下さい。はじめは解らないことだらけかもしれませんが、辛くても耐えてみて下さい。