「4」は、春夏秋冬、東西南北、起承転結など万物の基礎を表す数字であり、揺るぎがない数字ともいわれています。揺るぎなさがシンボルとなっています。マジメでコツコツ型。分析や堅実を好み手堅く行動をしようとするが、たくさんのことを抱えすぎてキャパオーバーになってしまう。スピードと確実にこなすことの合間で揺れているのもこのタイプです。
- 仕事・適職-税務、経理、法律関係、役人、システムの保守・運用
- 恋愛・異性-ストレートな性格。過程も大事にする。恋の駆引きは苦手
目標に向かって忍耐強くコツコツ型と努力をする性格なのですが、ひとつひとつを着実にこなしたい気持ちと限られた時間の中で色々なことをこなそうと思う気持ちの狭間で揺れています。キャパオーバーになると行動がせっかちになる傾向もあります。
はじめに
タイプ4の目的-「自分」という土台を築くこと
タイプ4は、時間をかけてもひとつひとつを着実にこなす力を持っています。例えば、イチロー選手は、34/7で合計数に4のひとつが4です。キチンと基本を大事にして、安定ある活躍を目指します。地味かもしれませんが、地味にコツコツとこなせるのもタイプ4の強みと言えます。
4は目的よりもその過程に重きを置きさえすれば、時間をかけて計画的に望んでいるものを得ることができます。
タイプ4の課題-プロセスを大事にして、内面を安定させること
結果よりもプロセスです。一度にたくさんのものを手に入れようとして、キャパオーバーになり自滅をしてはいけません。速読よりも熟読をしてしっかりとひとつの本の知識を自分のものにするように心掛けて下さい。
小さなことでも「達成できた」という気持ちを持てれば、それは次の課題をこなす自信につながります。スピードや能力は人それぞれです。あなたのペースを大事にして下さい。