では、ソウルナビゲーションのタイプ別の解説に行きましょう。
まずは、タイプ1ですね。「1」はのシンボルは、「最初」「一番」「創造」「生み出す」トップ」「オリジナル」ですかね。生まれながらして創造的なエネルギーを持っているのが、タイプです。
はじめに
- 仕事・適職-アーティスト、企画・制作職、ディレクター・プロデューサー
- 恋愛・異性-全てにおいて全力投球をする。体力はあるけれど、時間がない
仕事・プライベートの両方で「常に新しいことをしたい!」という欲求が抑えられません。起業からイベント開催など外向的な創造活動を好む人もいれば、アートやプログラミングなどの内向的な活動を好む人もいます。
共通して言えるのは、エネルギーを周囲の人からもらうのではなく、自分の中で生み出すことができることですね。
タイプ1の目的-創造性を活かすこと
もともと創造的エネルギーというものをもっています。創造的エネルギーとは、音楽、演劇、ダンス、著作、絵画といった芸術分野はもちろん、ビジネス、デザイン、スポーツなどあらゆる分野で豊かな才能を発揮するためのエネルギーです。
どんな分野でもクリエイティブな才能を発揮します。アイディアも豊富な活動家です。その気になれば創造性を生かすことができるのですが、自分の才能や素質に自信が持つことができず、日々自己不信に悩まされています。
将来は芸術や音楽、クリエイティブな仕事に就きたい、と心の底で願っているのにも関わらず、その才能を表に発揮することができず本来のエネルギーを内側にため込んでストレスの多い日々を送っています。やがてそのストレスの吐け口をアルコールや異性に求めてしまいます。
タイプ1の課題は、自分の中にある弱さや不信を認めて向き合うことです。とにかく、ガマンをしないこと。本当に心の底から楽しめることなら、自己不信や不安を乗り越えて、その道に進むべきです。
タイプ1の課題-不安は創造性の天敵
自分が創りだしたものを誰かに見せるときは、いつも不安です。
- 「笑われたらどうしよう」
- 「認められなかったらどうしよう」
- 「そっけない反応されたら凹むな」
といった不安はつきものです。子供の頃は、自分の創った作品を親やお友達に笑顔で見せたときを思い出して下さい。その時は、心の底からウキウキしていたはずです。ところが、大人になるにつれて、失敗する恐怖や劣等感を知り、自分の殻に閉じこもるのもタイプ1の大きな特徴です。
自分の作品を、自分という存在を世に見せたい、と思っていながら、中々中々それができず、気付けば人の作品を批判しているだけのタイプ1もたくさんいます。そして、心の底ではストレスを感じています。
タイプ1は、人生において障害だらけですが、根っこにあるのは自己に対する自信です。不安を克服する強い心です。不安を克服して自信をもたない限り、人生はストレスと不安の日々になりますが、一度でも己の不安を克服したときに人生は大きく変わるでしょう。
基礎数10と11の違い
- 合計数が10の場合・・・1の「創造」と0の霊的素質の合計になります。つまり、スピリチュアルの素質をもったクリエーターになります。結構な変わりモノです。
- 合計数が11の場合・・・11は1が2つあることから、ダブルの想像を意味します。1の創造に対するエネルギーが、他の10や12よりも強く現れます。根っからの芸術家気質といえるでしょう。
タイプ1は必ず10か11のどちらかに分類されます。