「3」のシンボルは、子供、言葉、表現、感性・感情、ワクワクです。くるっとした3の形が軽快なリズムを表現しています。ずばり、3は言葉を愛するエンターテイナー。おしゃべり好きといより、言葉を愛しています。
- 仕事・適職-コンサルタント、営業、コメンテーター、コピーライター
- 恋愛・異性-演出好き、自分の世界観がある。聴くよりも話すことが多い
仕事も恋愛でも凄く感情的です。「楽しい」「幸せ」の基準がどれだけ自己表現できるかです。また注目してもらいたい願望も人一倍強いです。タイプ3が幸せになれるかどうかは、表現する能力と手段をどれだけもっているかです。
はじめに
タイプ3の目的-表現で人を幸せにすること
タイプ1のエネルギーは、自身の創造性です。タイプ2のエネルギーは目の前の人に向かっています。では、タイプ3のエネルギーはどこに向かっているかというと、不特定多数です。一人でも多くの人に何かを伝えたい!というエネルギーに動かされます。
話が上手下手は抜きにして、人と話すのが大好きなのがタイプ3の特徴といえるでしょう。
もともと明るく素直で天真爛漫なタイプ3。学生から社会人になって最も大人っぽくない言動が目立つののもタイプ3です。しかし、その子供心や素直さは人を引き付ける武器にもなります。人から批判されても、折れない心がないとタイプ3は疲れます。
ついでに、タイプ3は自分が目立たないと気がすまない性格の人が多いかもしれませんが、不特定多数の注目を浴びるよりも目の前にいるひとりを大切にすることもよい経験になります。
タイプ3の課題-感情による自己表現
全てのタイプの中で最もウソをつくのがタイプ3です。人から注目を集めたいという些細な理由から話を盛りすぎる傾向があります。根っこにあるのは自己顕示欲です。
ウソをついたり偽る代償は大きいです。自分の本当の感情に気付いたり、本音で表現をする機会を奪ってしまいます。これがタイプ3の成長をストップさせます。