FacebookやSNS、アメブロで集客をしたほうが簡単じゃないですか?
という質問を頂くのですが、これはその通りかもしれませんね。
Webサイトやブログは「待ち」のメディアであり、お客様のほうから訪問してもらわないことには何も始まりません。
対して、ソーシャルメディアは「攻め」の媒体であり、こちらから見込み客様にアプローチができます。
短期的に成果を出すのなら、ソーシャルメディアを使ったほうが圧倒的に有利かもしれません。
FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを利用して、毎日投稿するほうが実はカンタンだったりします。
ですが、私の場合、あえてソーシャルメディアに頼らずに、Webサイト経由だけで集客をすることに拘ったんです。
Google/SEO対策に拘った3つ理由
SEO対策-Googleさんにディベートを仕掛けていました(笑)
Googleにディベートを仕掛けるって、Googleにケンカを売っているんですか? と思うかもしれませんが、違います。 Googleさんはジャッジです。対戦相手ではありません。私の対戦相手は他のディベ ...
かなり個人的な理由でサマリ参考にならないかもしれませんが、ちょっとした気づきにはなると思います。
理由1.ディベートの技術を使えばGoogle攻略はできる!という確信があった
これは正解でした。
実はGoogleが好む文章のヒントはディベートの中にたくさんあります。だって、Googleはアメリカ人ですし、ディベートもアメリカ人の思考をモデルにしたものです。必ずディベートとGoogleのアルゴリズムに何らかの共通点があると当時から考えていました。
今だから断言できますが、ディベートの技術を学べばSEOに強い記事は書けますよ。
理由2.猛スピードで長文を書く=即興ディベートのトレーニングになる
私の文章はお世辞にも上手とは言えませんが、文章を書くスピードなら誰にも負けません。(笑)
3000文字程度でしたら1時間あればすぐに書けます。1000文字でしたら内容によっては10分程度あれば十分です。
実際に、ディベートの試合では1分間に300~500文字程度のスクリプトを作って、それをみんなの前で発表するわけです。本当にテキパキとしたスピーチが求められるんですね。そして、これはブログを書くのと同じ要領なのです。
そういう意味では、まだ東京で消耗しているの?のイケハヤさんはディベートが上手な方かもしれませんね。
いや、たぶん上手だと思います。
理由3.顔出し&名前だしをしたくなかった
正社員の道をあきらめてフリーランスになった今でこそ、顔出しと名前出しをガンガンしていますが、2018年9月までは顔と名前を伏せていました。ちょうど、八王子の創業塾に行くあたりではじめた顔出しと名前出しをしました。顔出し・名前出しをせずにインターネットで集客ができいるかを試してみたかったのです。
結果は大成功。何とかなりますね。
最近では、顔出しや名前出しをせずにインターネットで集客ができますか?という質問を頂きますが、圧倒的に差別化されたコンテンツを作ることができれば大丈夫だと思います。私の最初のお客様であるコーチング心理学協会&ポジティブ心理カウンセリング協会のご担当者様も顔出し&名前出しをせずにインターネットだけで集客をしていますからね。
ソーシャルメディアを使わなかった理由
ソーシャルメディアのほうが見込み客様にアクセスするのがブログやサイトよりもはるかに簡単ですが、いくつか問題があります。
- 毎日、見込み客に連絡をして、断られる
- 時には、批判や断り文句を頂くことも
- イイね!がもらえず、無視される場合がほとんど
- 自分から相手にアタックをしなければならない
- ソーシャルの場である以上自分のペースで運営ができない
- SNS運営会社から注意勧告を受ける覚悟も必要
- お友達を失う覚悟を持たないとやっていられない
- ライバルが多い
など、どこかで割り切った気持ちでソーシャルメディアを運用する覚悟が必要になります。はじめた当初はソーシャルメディアのほうが簡単にお知らせはできるため、時間や労力のリスクは少ないかもしれませんが、心理的なハードルは物凄く高いです。
ソーシャルメディアを積極的に運用できる人は、お友達に平気で商品を売込みができて、なおかつ断れてもグイグイと行けえるようなマインドの持ち主です。もちろん、このようなマインドは絶対に必要なのは知っていますが、誰もが持っているわけではありません。
少なくとも私は持っていません。
だから、ソーシャルメディアに頼らずにブログやホームページだけで集客をするようにしています。
ま、こんなことも書いていますしね。(笑)
Facebookユーザーの「情報=お金」論が気持ち悪い件
最近、FACEBOOKを開くと、リアルでは全く面識のない人がお友達になっていて、その人が毎日のように投稿をしてきます。 その人は一攫千金系のビジネスをしているのか、決め台詞が、情報はお金だ!です。 ホ ...