こんにちは!木村です。
このサイトを運営して、3年目を迎えようとします。ブログなのか、サイトなのか、ウェブログなのか、インプロ部のページの位置づけはブログです。
インプロ部を立ち上げたのは2015年1月です。本当にワードプレスにはお世話になりました。2019年は、ディベートの講師+エニアグラムの講師として活動をしていましたが、裏で力を入れていたのは、ワードプレスでした。
今回は、そんな経験を踏まえて、なぜワードプレスがよいのか、その理由についてお伝えします。
そもそもWordPressって何?と思ったら、こちらの記事をご覧ください。
インプロ部のイメージ
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はじめに
ワードプレスのメリット7点
メリット1 簡単にホームページが持てる
ワードプレスの本を開くと、ワードプレスのホームページからソフトをダウンロードして、サーバーをレンタルして設定する手順が開設されていますよね。
あれが難しすぎてみんな挫折をしてしまうのですが、いったん忘れてください。
最近は、ボタンを3つくらい押せば簡単にワードプレスのソフトがインストールできます。
今まで50サイト以上ワードプレスで作ってきましたが、いまだにデーターベースを組む方法はよく解っていません。
メリット2 無料でスタートができる
その気になれば、1円もかけずにワードプレスを設置することもできます。
ワードプレス運営者のブログをみると、ほとんどが自分でサーバーをレンタルして運用していますが、その気になれば完全に無料でワードプレスを使うこともできます。
- ワードプレスが提供しているサーバーに設置する
→但し、ドメインに必ずWordpress.がつく - 自動インストールできる(サーバーによって)
→但し、広告がつく場合が多い
無料でワードプレスを設置するデメリットが気にならなけば、練習として無料版でインストールしてみることをお勧めします。
ちなみに、このサイトは完全に有料です。サーバーのレンタル代やテンプレート代でそれなりにお金は使っています。
メリット3 管理・更新がかんたん
基本的な操作はブログと同じです。
- 管理画面があって、記事を投稿する画面
- ページが「投稿」と「固定」に分かれている
- プラグインや設定画面が少し複雑
ホームページのように、HTMLやCSSをコピペして、タグでテキストを囲って文章を書かなくても、自動的に記事を生成してくれます。
メリット4 テンプレートが豊富
アメブロやFC2ブログとは比べ物にならないほどテンプレートが豊富です。
プロが作ったハイクオリティーなテンプレートを無料で使うことができます。
個人的には無料版で使ってみて、機能を充実させたければ有料版を使うことをお勧めします。
メリット5 機能が豊富
ワードプレスには、プラグインがたくさんあります。これもプロが作っています。そして、全部無料です。
お試しで無料で配布をして、有料版を販売している方もいますが、無料版でほとんどのことが足ります。
私は有料版のプラグインは購入したことがありません。
無料版で本当に充分です。これには驚かされます。
メリット6 とにかく情報が多い
ワードプレスを運営していて、何か解らないことがあれば、Google先生がすべて教えてくれます。
ワードプレスの書籍は、情報がまとまりすぎているのが問題だと思います。どれか一つでも失敗したら、途中でやる気をなくして本を開かなくなります。
それなら、必要な箇所だけ見つけて、Google先生に相談をしたほうが早いです。
欲しい情報をピンポイントで見つけるものも技術ですよ。
メリット7 検索エンジン(SEO)に強い
グーグルの検索エンジン責任者である「マット・カッツ」氏も、ワードプレスの有用性についてこう語っています。
参考:「WordCamp San Francisco 2009」より
WordPress is a great choice.
WordPress automatically solves a ton of SEO issues.
WordPress takes care of 80-90% of Search Engine Optimization (SEO).
以下、訳
ワードプレスは、SEOに関連する様々な課題を自動的に解決してくれます。
ワードプレスは、検索エンジン最適化の80~90%を行ってくれます。
これ本当です。時々、人から「木村さん、SEO詳しいですよね?」と言われることがありますが、ワードプレスでサイトを作っているからです。HTMLとCSSでサイトを作るとSEO力がガクンと落ちます。
もちろん、SEOそのものは勉強していますがね。なお、個人の失敗談もかねて、分厚いSEOの本を目にしますが、そのほとんどがHTML/CSS/Javascriptでのサイト作成を前提にしています。
ワードプレスでサイトを作れば、SEOに必要な設計や90%以上なされたも同然です。
もちろん、中にはSEOの設計がなされていないテーマも存在するので、この点は気を付けてください。
チェックの仕方は、別の機会にお伝えするので、今しばらくお待ちください。
などですね。