「2」はのシンボルは、「サポート」「頼り」「友情」「信頼」「甘え」「バランス」ですかね。受動的でありつつ人を受けとめる包容力をもっています。「男と女」「光と闇」「善と悪」など二元的なものをバランスよくコントロールできるのがタイプ2の強みとも言われています。
- 仕事・適職-サポート職、営業事務、広報、教育者、カウンセラー
- 恋愛・異性-誰に対しても親切で優しくモテる。本音で接するのが下手
タイプ2は積極的に自己主張をしません。自己主張をしたい人達の良きサポーターになり、陰で支えていることが多いです。
お金や名誉などの報酬よりも、人から感謝されること、「ありがとう」という言葉を頂くことが何よりの生きがいです。
それが仕事を続けるエネルギーにもつながっています。
■タイプ2の目的-協力&バランス
タイプ1、5、7は、ひとりで何かをすることを好みますが、タイプ2はチームで活動をすることを好みます。チームの一員としてメンバーを支えていきたいという欲求が強いです。ナンバーワンを目指すのではなく、ナンバー2に徹するのもタイプ2の特徴と言えます。
もちろん、自己主張はしますが、必ず誰かのために意見を伝えます。「人」というキーワードは無視できないのがタイプ2です。
「誰かに媚を売っているのでは?」と批判されるかもしれませんが、気にしないでください。
タイプ2であるあなたは心の底から誰かの役に立ちたいと思って生きているだけです。
■タイプ2の課題-バランスをとること
「いつも誰かの期待に応えたい」という気持ちは大切ですが、時には身を滅ぼします。
タイプ2は、人から必要とされたい!感謝されたい!という気持ちに駆り立てられ、自分の気持ちを殺して相手に奉公することが多々あります。仕事でも、恋愛でも同じです。
他人とのコミュニケーションは上手な方ですが、自分とのコミュニケーションが凄く下手です。それは他人しか目に映っていないからです。
タイプ2が最も大事にすることは、人ではなく自分とのコミュニケーションです。無理をしすぎるあまり、自分が不幸になっては結果誰も幸せになれないことを知って下さい。
合計数が12の人
1の創造と2の協力の2つをもっています。この場合、クリエーターは、一人で創り上げることを好みますが、タイプ12は、周りの人達と強調しながら創作することを好みます。