ドラえもんネタです。
テストはいつも0点、運動音痴、と何をさえないのび太ですが、私たちが喉から手がでるほど素晴らしい才能を持っています。
今回は、そんなのび太の才能についてお伝えしていきましょう。
はじめに
1.のび太の特技は3つ
のび太のイメージは、0点ばかりとっている。頭が悪い。運動音痴。
あくまでそれは学校の勉強が苦手なだけです。
マジメに宿題をやらない原因は、机に座って集中することができないからです。(恐らく、注意欠陥障害かと・・・)
そんなのび太にも3つの才能があります。
- 射撃・拳銃
- あやとり
- 昼寝
簡単に解説。
1-1 射撃・拳銃
『映画ドラえもんとのび太』では、のび太の射撃の腕がクローズアップされるようになりました。ドラえもんのび太の銀河鉄道辺りからでしょうか?
ドラえもんのび太の銀河鉄道編からでしょうか?
運動音痴の人に銃は握れないと思うのですが、これは私の勘違いでしょうか?
1-2 あやとり
あやとりの技術は説明するまでもありませんね。
個人的には、あやとりの才能よりも、自分のあやとりの技術をみんなの前で披露できる度胸が凄いと思います。(のび太って案外とプレゼンも得意なんですよね。それはこの後で)
1-3 昼寝
昼寝はネタですね。0.93秒で寝れるのも才能ですね。
寝つきが悪い方や睡眠不足でだるさを感じている方にとっては、ぐっすり眠れてるというのはある意味うらやましいかもしれません。夜中寝つけず悩んでいる人もたくさんいますからね。
のび太はもうひとつ誰にも真似できない才能を持っていることをご存じだったでしょうか?
2.ドラえもんの道具を活用する力
のび太は、とにかくドラえもんの道具を使いこなすのが上手ですよね。
もしかしたらドラえもんが下手すぎるのかもしれませんが、、、
ジャイアン・スネ夫にいじめられたり、テストで0点取ってママにしかられたとき、のび太は、「ドラえも~ん、なんか道具出して~」とドラえもんに泣きつきます。
2-1 秘密は【プレゼンスキル】
そして、ここでのび太は、驚くべき才能を発揮します。
- 現在自分はどのような状況で何に困っているか?
- どのようにして問題を解決したいか?悩みを解消したいか?
- このような道具であれば、問題や悩みが解消するか?
ドラえもんに泣きつきながらも、自分のニーズを的確にドラえもんに伝えることができます。
だからこそ、ドラえもんは、のび太のニーズを満たす道具をピンポイントで出せます。
2-2 ディベートのロジックに不可欠
ややマニアックで恐縮ですが、ディベートの試合では、賛成側のチームは、自分達のテーマを実行するべきだと主張するときに、その理由をきちんと説明します。
このキチンとが難しいのですが、のび太はアッサリとやってのけます。これがのび太の凄いところだと感じるのです。
例えば、ジャイアンとスネオからいじめられても、そのパターンは複数あります。陰でスネオが加担しているのか、ジャイアンが単独で猛威をふるっているのか?
原因は色々とありますが、のび太は、その問題の全体像を的確に理解して、原因を突き止めて、それをドラえもんに正確に伝えます。
まとめると、
- 今現在何が問題であり
- 解決してこうなりたいから
- 手段として【この道具】が必要
の3拍子を上手に伝えられるわけです。簡単なようで難しいんですよね。