こんにちは、木村です。
2012年頃に、『ディベートは、Plan→Do→Seeのサイクルを回すのに最適なトレーニングですね』と参加者の方からお言葉を頂いたので紹介します。
Plan→Do→Seeとは、計画をして、実行して、その結果を振り返るサイクルですね。ディベートに落とし込むならこんな感じでしょうか?
- 【Plan】いきなりディベートを行うのではなく、まずは皆でテーマを決めて、ある程度議論の方向性を練る
- 【Do】ある程度、議論全体の方向性が見えたら、チームを決めて作戦会議。時間になったら試合スタート
- 【See】試合が終わったら必ず判定とフィードバックがある。時間があればみんなでお話をする
即興ディベートワークショップでは、いきなり試合をするのではなく、みんなで議論の方向性や争点を共有します。それから、一気に試合をしますね。
この流れで
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立論、質疑、第一反駁、第二反駁については、こちらの記事が参考になります。
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「立論」「質疑」「反駁」3スピーチのやり方を理解しよう!
いきなり即興でディベートをするインプロ部です!「ディベートとは何か?|初心者・未経験者向けのディベート講座」の記事を読んでくださりありがとうございます。 さて、ディベートがどんなものかわかったところで ...
2017年になってから、コンサルタントやコーチングのお仕事をしている方からの申し込みがあり、ビジネスに役に立つスキルをディベートで身につけたいとお願いされて、ディベートの中身をアレンジしています。
そのひとつがPlan→Do→Seeの流れを作ることなのですが、果たして効果はあるのでしょうか?
・・・ちなみに、私は性格的にPDSサイクルを回すのが凄く苦手です。(笑)
思いつきで行動したい人なので・・・・。
流石にそれではいけないと思って、2018年からは仕事では日々の行動を改善する時間も作っていますが・・・業務時間外に。
Plan→Do→Seeのトレーニングを積みたい方は、是非とも即興ディベートワークショップへ。(笑)
説得力がないですね。
ただ、この流れでディベートを進めていくことはお約束します。
今日はこの辺で♪