自己推薦入試対策でディベート科目を攻略する方法

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タイトルの通りですが、2017年8月に高校生の方から受験対策をするためにディベートを学びたいという問い合わせがありました。

こちらの記事でも紹介していますね。

即興ディベートワークショップ2017年-被害者の声

お客様の声です。 被害者の声と書いたのは「釣り」です。笑 に興味はあるけれど、 実際はどうなの?キチンと教えてくれるの? と不安になる方も多いと思うので、即興ディベートワークショップに参加をしてくださ ...

その時の増井くんは、大学の自己推薦入試の問題でディベートの科目があり、どうしたらよいか解らなかったみたいです。

そこで知ったのが即興ディベートワークショップ。

わざわざ新潟から都内まで新幹線で来てくれました。

驚きました。

事情が事情だったので、この月は募集を途中で打ち切りました。申込者のもう一人の方にも事情を説明して、受験対策に特化したディベートを教えます、と事前にアナウンスしました。(逆に興味を持ってもらえたのが不思議・・・)

さて、そんな感じでディベートについて全くしならない増井くんに教えたこと。

<増井くんに教えた4つのこと>

  1. テーマの争点を理解すること
  2. 相手の意見に注意深く耳を傾けること
  3. 相手の意見に対して的確に論じ返すこと
  4. 面接官に「キチンと聴いていますよ!」「的確に論じ返していますよ」とアピールすること

 

面接対策のディベートは、相手より優れた議論を展開して、相手を論破することではありません。キチンと相手の議論を聴けて、適切に返答できたかを面接官はチェックしています。

だから、増井くんには、ディベートで勝つ方法ではなく、

テーマの問いかけを理解して、上手に話すよりも相手の議論を聴く方が重要だと教えて、
相手の議論に話を紙合わせて、面接官に解りやすく伝えること!

それが先ほどの4つだったわけです。

教えていました。

もちろん、その技術も具体的に。

結果、東洋大学自己推薦入試のディベートの試験をクリア

 

以下、増井くんから頂いたメールです。

 

 

 

増井くん!大学合格おめでとうございます。メールありがとうございました。

よい報告を聞けて、ホッとしましたね。

 

このときのテーマは、「東洋大学は自己推薦枠を廃止するべき」でした。(笑)

 

P.S.

受験対策講座のディベートは検討中です。

とりあえず、原塾に期待しています(笑)

【ディベート参加者の紹介】塾経営をされている原さん

2017年になってから即興ディベートワークショップに塾の先生やお子様もちのお母様の方からも申し込みを頂くようになったのでちょうどいい機会かもしれませんね。 2017年11月に参加いただいた原さんが経営 ...

個別でご相談いただければ、引き受けたいと思います。

ですが、やっぱりお金がそれなりにかかってしまうので、この点はご容赦ください。

方向性が決まったら、またアナウンスしますね。

 

 

 

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運営者情報

フリーランスのウェブデザイナー。元ディベート好き。30代でニートになる。2015年に本サイト:インプロ部がヒットして、副業ディベート講師として活動。 ホームページをゼロから収益化した実績が認めれ、35歳からウェブデザイナーになる。ウェブ制作会社・デジタルマーケティング会社を渡り歩き、複数社で経験を積み、現在はフリーランスのウェブデザイナーとして活動中。セミナーやオンライン相談の実践者として、現在は個人事業主の方向けにディベートやWordPress制作×集客を教えている。事業者の専門性をカタチにしたいと考えて、屋号は木村専門研究所に変更

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