エニアグラムはジョハリの窓?事例あり

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過去にエニアグラムのコーチングをしていて思ったことは、感覚だけでエニアグラムをしてしまうとジョハリの窓の罠にハマるということですね。

 

ジョハリの窓とは?

自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」の一致・不一致を4パターン(窓のように見える枠)に分類することで自己理解のズレに気づき、それを受け入れることで他人とのコミュニケーションを円滑にする、心理学ではよく使われているフレームワーク(手法)です。

ジョハリの窓で自己分析

 

エニアグラムには、性格診断テストこそありますが、それだけで自分の性格を判定するのは難しいかと思います。

多くの人が、本来の自分の性格ではなく、「なりたい性格」を自分の性格だと思い込んでしまい、バイアス(先入観)を働かせて、質問に答えようとします。

エピソードをお伝えします。

<ケース1-女性エンジニアAさん>

ディベートが終わって、ちょうどエニアグラムの話で盛り上がっているときです。
彼女は自分のことをタイプ5の「知識を求めて探求する人」だと判定しました。
それもそのはず。「エニアグラムを知りたい!」という時点で、知的好奇心や学習欲でいっぱいになりますからね。

そこで、「もしもエニアグラムを学んでどうなりたいですか?」と質問したところ、こんな答えが。

「職場をもっと明るくしたい。あまりコミュニケーションをしない職場だから」と彼女は答えました。

これって、タイプ2「愛を求めて他者を助ける人」が自然と考えることなんですよね。

確かに、Aさんは、外見や話し方だけを見ると、明らかにタイプ5「知識を求めて探求する人」に見えました。

ですが、Aさんの行動や態度を支えている性格とは何だろうか?と一歩踏み込んで考えると、別の見え方もできるんですね。

エニアグラムの面白いところは、かなり高い確率で自分の性格タイプを間違えるんです。

自分で判定した性格の中身を知ると何だか納得できなくて気持ち悪くなり、真剣に自分に向き合って考えると本当のタイプが見えてきたりするんです。

では、もう一人

<ケース2-個人でダイエットカウンセラーをしているHさん>

大学生でありながら、ダイエットやスピリチュアルのカウンセラーとして大活躍しているHさん。
ちょっと縁があって、彼女のホームページ作りをお手伝いすることになりました。

そこでエニアグラムのお話で盛り上がり、そのままエニアグラム講座に突入。

女性起業家らしき雰囲気から、タイプ3「成功を求めて達成する人」、

もしくは、何事にも積極的にチャレンジするので、
タイプ7「楽しさを求めて計画をする人」のどちらかと思っていました。

ところが、大外れ。

彼女曰く、自分はタイプ4「独自性を求めて表現する人」でした。

9つのタイプの中でいちばん内向きな性格だったからビックリでした。

ただ、子供の頃のお話や、自身の事業に捧げている信念や世界観を聴いたら、凄く納得しました。

表面上だけで相手の性格を判断すると絶対に間違うよ!(特に女性は)

「・・・って木村さん間違えまくっているじゃん!!」

と思うかもしれませんが、はい、その通りです。

エニアグラムは、ジョハリの窓に近いですね。

 

こんな発見を沢山出来るのがエニアグラムの面白いところであり、是非とも東京エニアグラム・コーチング・ワークショップを通じて知ってもらいたいと思っています。

 

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