いきなり質問ですが、あなたは今、この瞬間、転職したいでしょうか?今の仕事が嫌で転職をしたいと思っているでしょうか?
実は、私、30歳になってから方指では数えきれないほど仕事を変えています。履歴書・職務経歴書ならスグに書けます。英文履歴書(英文レジュメ)やポートフォリオも作れます。未経験から、未業種・未職種に転職をするのがすごく得意。
転職が多いなんて、自慢でもなんでもないですよ。同情してください。同情するなら・・・やめた
もくじ
1.未経験からの転職思考
さて、ここからは初めて転職活動をする方に向けてです。転職活動を始めると、新しい経験の連続で何をしてよいかわからず焦ると思いますが、
方法1 やっぱりたくさん行動した人が勝つ
やっぱりどれくらいエントリーするかは大事です。
転職のコツらしいコツはないと思いますが、強いていうなら、どれだけエントリーをすると決めて、経歴書を書いて送って、どれだけ面接を受けるか、です。
一発で内定が決まるなんて初恋の人と結婚ができるくらい確率ですね。
実際は、経歴書を量産して、たくさんの企業に申し込む、面接官の目に留まれば面接に呼ばれます。10社送れば2-3社からはお呼びがかかります。あとは、面接の場で、あなたがどのような貢献ができるか?なぜその企業で働きたいかを伝えるだけです。
方法2 内定は【偶然】と【タイミング】と心得るべし
内定をもらったときに気付いたのですが、実力でも運でもなく、完全に【縁】だということですね。
新卒採用と違って中途採用は、偶然やタイミングによるところが多いでしょう。
新卒のように、企業側の方から、4月から一括で採用します!皆さん準備はいいですか?と企業側から積極的に準備してくれるわけではありません。
企業側で人が必要になって、たまたまあなたが仕事を探していて、タイミングが物凄くばっちりで偶然決まったようなものです。これを【縁】といいます。
2.未経験は【縁】が大事
未経験者の転職は、経験者の転職以上に縁に左右されます。
方法3 【縁】を大切にする
通常、企業の採用担当者(場合によっては社長)は、必要な仕事ができる方を募集しているのですが、募集要件について厳格に決まっていなかったり、中々欲しい人から応募が来なかったり、採用の納期に間に合わず、色々と悩んでいます。
そこにたまたまあなたからの応募があって、必要な経験は十分に持っていなかったけれど、経歴書を見たら、なんだか活躍してくれそうな何か(ほかの経験や意欲)を感じとったから面接に呼びました。
実際に、面接の場で話してみて、経験が足りていないのは解ったけれど、「あなたに働いてもらいたい」と思うようになり、内定が決まるわけです。
私が、未経験で転職に成功したときは、全部このパターンでした。本当にたまたまです。
方法4 あせらないけれど、急ぐ
知人の受け売りです。真理をついています。
内定が出るか出ないかは縁です。そして、本当に偶然やタイミングがモノを言います。だからこそ、少しでもチャンス(偶然やタイミング)を広げるために、行動した方がいいんです。
履歴書・職務経歴書も書かず、エージェントやカウンセラーにも相談をせず、誰とも会わずひとりでネットサーフィンをしていても、何の結果も生まれません。
むしろ、転職活動をしていたころが、人生の中でいちばん人に会っていた!と心から言えるくらいがちょうどよいです。
特に、エンジニア・ウェブデザイナー、事務職の方は、オフィスワークばかりで、あまり人と会う機会がなく、初対面の方とお話をするのが億劫に感じるかと思います。
ですが、その壁を壊さないと縁はドンドンと遠ざかっていきます。
方法5 経歴書の準備は済ませておく