4種類のエニアグラマー(スピリチュアル、カウンセリング、アカデミック、コーチング)

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エニアグラマーとは、エニアグラムを学びエニアグラムの情報を発信していく人です。エニアグラムのことを知っていれば誰でもできます。

エニアグラム自体、社会的知名度が他の性格診断と比べて何倍も高いため、エニアグラムひとつでビジネスが成立することも大いに期待できます。

もくじ

 

1.エニアグラマーも色々

エニアグラムの本、ワークショップ、講座でもなんでもよいですが、エニアグラマーは大きくこの2つの軸で考えるとわかりやすいでしょう。

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◆エニアグラマーを判別する軸

  • 1.横軸-エニアグラムをどれだけ研究をしているか?
  • 2.縦軸-エニアグラムをどれだけ活用しているか?

横軸がセオリー思考で、縦軸は実践思考ですね。この2つで考えて、マトリックスを作ってみました。

すると、以下のようになりました。

スピリチュアル系、カウンセリング系、コーチング系、アカデミック系の4つに分けることができます。

 

2.エニアグラムマトリックス

 

では、ひとつひとつをみていきましょう

2-1 スピリチュアル系-研究しない&実践しない

その名の通り、エニアグラムを占いやチャネリングのように語る主催者です。スピリチュアルが好きな人を集めれば、それなりに人が集まります。

他にも、カウンセラーや心理士の公的な資格はいりません。また、スピリチュアルが好きな人であれば、誰でも始めることもできます。

一方で、みんなから「怪しい」「胡散臭い」と思われる可能性は否めません。また、カウンセラーやエニアグラムを研究しているからも下に見られます。

誤解されないようにいうと、スピリチュアルの分野で結果を出している人は、神学や哲学などいろいろと研究されている方も多いのです。そして、人によっては自ら海外に行ったりして修業もしています。スピリチュアル=研究・実践しないと断言こそしません。

ですが、それは本当に一部です。

2-2 カウンセリング系-研究はしない×実践をする

臨床心理士やカウンセラーの人が、自身のカウンセリングにエニアグラムを取り入れるケースです。カウンセリングとエニアグラムの愛称は物凄くよいですからね。

実際に、エニアグラムのトレーナーをされている方の中には、カウンセラー出身の方が多くいます。というより、カウンセラーです。

「え?カウンセラーって研究するんじゃないの?」と思うかもしれませんが、この後に紹介をするアカデミック系やコーチング系の人と比べると、研究していない部類に入ります。

では、次のアカデミック系とコーチング系をみていきましょう。

2-3 アカデミック系-研究する&実践しない

鈴木秀子さんと同じパターンですね。大学で心理学を研究していて、エニアグラムを取り入れたケースです。アカデミック系の多くは、エニアグラムについて研究をして本を書いて、結果を示して、アカデミックなアプローチをとります。

鈴木秀子さんの【9つの性格】では、全く研究がありませんでしたが・・・笑

キチンとした実証結果に基づいた形でエニアグラムを学びたい人は、アカデミック系がいちばんお勧めです。

◆コーチング心理学協会について

私が参加をして認定をもらった講座です。
まさに、アカデミック系の代名詞ともいえる講座でした。

主催者は、大学で心理学を教えている人です。パーソナル心理学はもちろん心理学の専門用語がたくさん出てきました。
データも4000人からの取得して、確認的因子分析、相関分析(正相関、負相関、無相関)などの観点からの分析がすごく勉強になりました。

確認的因子分析、相関分析、4000人のデーターの意味とは?と聞いて、頭が痛くなるなら、参加しないことをお勧めします

アカデミック系の主催者は、あくまでアカデミックの視点から、知識や情報を与えてくれるだけです。実戦で役に立つような実技までは行ってくれません。そこらへんは経営学と同じです。

もちろん、知識だけを体系的に教えてもらえれば、あとは自分で何とかする!って方にはお勧めの講座です。

逆に、「人には知る、わかる、できる、教えられるの段階があって・・・・」と寝言を口にするような人にはお勧めしません。

(カウンセラーのお仕事をしている方で1名いましたね)

2-4 コーチング系

キャリアコンサルタントやマネージャー、コーチングの仕事などをしている人に向けた講座です。

コーチングは、理論と実践の両方が求められます。またカウンセリングのようにひとつの分野に深くではなく、幅広く研究をして、実戦に応用をしなければならないため、この4つの中でいちばんハードです。

2-4-1 カウンセリング系との違い

カウンセラーは傾聴に徹していれば勤まります。一方で、コーチング系のエニアグラマーは、傾聴こそしますが、発言をするときには積極的に発言をすることが求められます。

これはコーチングとカウンセリングとの違いでもあります。

2-4-2 洋書を読むかどうかもポイント

和書のみではなく洋書を読んでみることもお勧めします。鈴木秀子氏の9つの性格は、全体的に内容がよくまとまっていますが、エニアグラムを通じて性格を9つに分けるだけで終わっています。また、9つの性格は、訳仕方がややオリジナル版とずれていることがわかりました。

例えば、タイプ1のキーワードは「完璧」ですが、英語版では「Reformer」・・・つまり建て直す人だったりします。時々、日本のエニアグラマーでタイプ1の人を完璧主義者のように表す人がいますが、洋書だとReform(再建)やImprove(改良)のニュアンスのほうが強いんですね。

洋書と和書の違いを比較しながら、基礎を大事にしながらもオリジナルのエニアグラムを語れるのはコーチングをしていくうえで重要になってきます。

2-4-3 企画やアイディア力も必要

コーチングエリアの場合、カウンセリングと違って、公的資格のような社会的に証明するソースがないため、カウンセラーと同じエニアグラム講座を開いても、顧客からは選ばれません。

オリジナリティーや企画力で勝負をする必要があります。もちろん、プレゼンテーション能力やパブリックスピーキングのスキルも求められます。エニアグラムの知見はもちろん、それ以外のビジネススキルが必要になってきます。

エニアグラムがすごい!で勝負をするよりも、コーチであるあなたの価値のほうが何倍も大事です。

3.エニアグラマー4タイプに共通して言えること

最後まで読んでいただきありがとうございます。この4タイプは、本当に一長一短でどれが良いか悪いかはありません。ですが、ひとつだけいえることがあります。

それは、講座やセミナーを開こうが、個別でコーチングやカウンセリングを行おうが、あなたから教わりたいという人がいなければ意味がないということです。

エニアグラムの資格は残念なくらい持っているくらいでは意味がない資格です。そこから何ができるかが物凄く重要なんですね。

集客ができるかできないか、なんです。

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