アカデミックディベートとは?-テーマ発表から試合までの一連の流れ

投稿日:2015年12月24日 更新日:


アカデミックディベートとは、大学団体が中心に行っている論証重視のディベートですかね。

巷で言われている「ディベート」とは、このアカデミックディベートを指していますね。

日本ナントカディベート連盟がテーマ(論題)を発表して、3ヵ月~6カ月程度そのテーマでディベートをします。公式戦があるのは、半年に1~2回程度。

ここでは、そんなアカデミックディベートについて解説をしていきたいと思います。

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はじめに

1.どんなテーマでディベートをするか?

  • 「死刑廃止論」
  • 「原発稼働停止」
  • 「道州制」
  • 「選挙参加の義務化」

などの自治問題や学術的な内容が多いです。

インフレーションターゲットや同一賃金、解雇規制緩和など経済政策のテーマもありますね。他には、軍事や福祉なども。

2006年ごろに「弾道ミサイル防衛システムの配備を取りやめるべきか?」というテーマでディベートをしているときに、試合前日に北朝鮮がミサイルをぶっ放したため、本当に困りました。いい思い出です。

2.どのようにディベートを進めていくか?

流れは以下の通りですね。

  • 2-1 テーマが発表される
  • 2-2 証拠資料を集める
  • 2-3 大会前に練習をする
  • 2-4 大会に参加をする

2-1 テーマが発表される

先ほどお伝えした通りです。

某大学団体からテーマが発表されるので、そのテーマにそって半年間ディベートを続けます。

基本は、発表されたテーマでディベートを続けると思ってください。

テーマが発表されたら、証拠資料集めのスタートです。

2-2 証拠資料を集める

テーマに必要な証拠資料を集めます。エビデンスと言われているものですね。基本、選手はエビデンスを引用して自分たちの主張を組み立てます。


●●です。資料を引用します。
「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●」引用終了

エビデンス集をクリアファイルに挟んでいつでも試合で使えるようにして下さい。

相手がこう攻めてきたら、この資料を使う!こう切り返す!と、あらゆる議論をシミュレーションして、切り返すためのパターンを事前にいくつも用意しています。

ディベート上級者になれば、200ページとかの資料集を平気で作ります。

2-3 大会前に練習をする

通常、ディベートの公式戦は、団体戦なので、チームで集まって大会に向けて練習をします。

大会直前になると、立論や反駁カードの作成をする日々です。そして、練習試合。作業の80%が文献とパソコンと格闘です。

大学生なら集まってほぼ毎日。

社会人は、週1-2回程度ですね。週3でディベートをする強者もいます。

1人ではできないので、どこかのディベート部に入ることをおススメします。

2-4 大会に参加をする

いままでの練習の成果をジャッジに見せるときです。

一番大事なのは、以下に大会に向けて準備をしてきたかですね。準備が8~9割の世界といわれています。

試合に勝ちたければ、たくさん準備をしてたくさん練習しましょう、の世界です。

3.さいごに

以上がアカデミックディベートのざっくりした流れです。5年近く離れているので、今はどうなっているか解りませんが・・・。

ちなみに、私がアカデミックディベートをやめたのは、仕事が忙しくなったから・・・ですかね。

まぁ、他にも色々とありますが、それはおいおいと

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