こんにちは、木村です。ワードプレスを教えます!と約束してから何も進んでいないこの頃です。
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事前に用意するもの
もくじ
レンタルサーバーが必要になってくるが、ボタン1つでWordPressをインストールできないものがある。
サーバーを間違えてしまうと、ボタン1つでwordpressがインストールできないばかりか、FTP対応ソフトやデータベースの構築が必要になってくる。
すると、1時間でできなくなってしまうため、注意が必要だ。
なお、下記のレンタルサーバーはボタン1つでできるので、初心者であれば迷わず3つのうちどれかを選んでほしい。
- ロリポップ
- エックスサーバー
- ドメインキング
の3つがお勧めである。
インプロ部では、エックスサーバーを使うことを強くお勧めしている。月1000円と価格はやや高めだが、サーバーのパフォーマンスや耐久性、複数のドメインで運営できることを考えると、エックスサーバーが一番である。
ワードプレスインストール手順
さて、本題に入ろう、これからあなたにお伝えすることは、
- ワードプレスをダウンロードしよう
- 管理画面にログインしよう
- サイトのタイトルと説明文を決めよう
の3つである。
1.ワードプレスをダウンロードしよう
では、ここから本格的にワードプレスをインストールする手順に入りたいと思う。
1-1 プラットフォームをダウンロードしよう
とはいっても、エックスサーバーの管理画面から、 「自動インストールボタン」をクリックだけである。
すると、ワードプレスのプラットフォームがサーバーに落とされるので、次のメニューラベル:「インストール済みのプログラム一覧」と「プログラムのインストール」から、「プログラムのインストール」を選択しよう。
すると、Wordpress(日本語版)やMovableTypeとダウンロードするプラットフォームの一覧が表示されるので、WordPressを選択しよう。
ロリポップ・ドメインキングでも、同じようなボタンがあるので安心してほしい。繰り返しになるが、ワードプレスと聞くと、とにかく初心者は躊躇しがちだが選ぶサーバーさえ間違っていなければ、mixiやfacebookのアカウントを開設するのと同じ要領でできるのだ。
1-2 必要項目を入力して「インストールボタン」をクリック
以下、5つの項目を入力しよう。
詳しくは、右の図を参照してほしい。
- インストールURL
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
インストールURLとは、あなたがサーバーを取得する際に設定したドメイン名だ。ドメインに直接にワードプレスをインストールするのか、その配下にディレクトリーを作ってインストールすのかはあなたの自由だ。
指定したドメイン名がにワードプレスのURLになる。
ブログ名は、インストール後に変更できるので何でもOKだ。迷ったら自分の名前を入れよう。
先を急ごう。
IDとパスワードは必ず控えておこう。メールアドレスは現在使っているものでも構わない。同じくインストール後に変更可能だ。
最後に、「インストールボタン」をクリックすれば、インストール完了だ!
注:チェックボックスについて
「自動でデータベースを取得する」のチェックが外れていないことだ。作成済みのデーターベースをダウンロードしたら、データベースの設定をしなければならなくなる。
インストールボタンをクリックした後に、最後の確認画面が表示されるので、「インストール(確認)」ボタンをクリックしよう。
WordPressのインストールを完了しました、と表示されたら、インストール成功だ。
備考:サイトが反映されない!
サイトが反映されるまで数分~数十分程度時間がかかることがあるため、表示されない場合はしばらく待ってからアクセスをしてみよう。
2.管理画面にログインしよう
先ほどのURL(http://ドメイン名/wp-admin/)をクリックすると、ログイン画面が表示される。
設定したIDとパスワードを入力すれば、ログインは成功だ。
同じく、インストール後にサイトが反映されるまで数分~数十分程度時間がかかることがあるため、スグに表示されない。
しばらく待ってからアクセスをしてみよう。
ログインが成功したら下図の画面が表示される。
これでインストールは完了だ。
3.サイトのタイトルと説明文を決めよう
他にも設定することはたくさんあるのだが、ここではタイトルと説明文を決めるところから始めてみたい。
手順は簡単だ。
左側のメニューバーにある「外観→カスタマイズ」を選ぼう。
下図の画面に推移するので、あなたのお好みのサイトタイトルとキャッチフレーズを入力するだけだ。すると、下図の右の画面のようにサイトタイトルとその下にキャッチフレーズが表示される。
最後に「保存して公開」をクリックすれば、サイトに反映される。
ひとまずこれで完成である。
備考:サイトのタイトルをつけるときのポイント
SEOを意識しよう。訪問してほしいユーザーが検索してくれるワードを盛り込むことで、より検索されやすくなる。
但し、検索ワードを列挙するように片っぱしから記述すると検索エンジンから不自然なサイトだと判断されるので、あくまで自然にサイトを紹介するように心掛けよう。