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ワードプレスでホームページを作るメリット7点
こんにちは!木村です。 このサイトを運営して、3年目を迎えようとします。ブログなのか、サイトなのか、ウェブログなのか、インプロ部のページの位置づけはブログです。 インプロ部を立ち上げたのは2015年1 ...
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こちらの記事でWordPressでサイトを作るメリットを7点お伝えしました。
では、ワードプレスを使うデメリットもキチンとお伝えしますね。
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はじめに
ワードプレスのデメリット3点
もちろん、ワードプレスを使うデメリットもあります。セキュリティーとか微弱性の問題とか指摘されますが、そんなレベルではありません。
ワードプレスを続けた人だからこそ身をもって知っている大きなデメリット3つです。
デメリット1 テンプレートを間違うと大変!
ワードプレスは豊富にテンプレートがありますが、この先更新をすることを考えずに、デザインやおしゃれさだけでテンプレートを選ぶと後から大変なことになります。
これまでに使っていたテンプレートがいきなり使えなくなることはよくあります。
国内テーマは、その傾向が顕著です。
個人的には、WordPress公式テーマを使うことをお勧めしています。
ちなみに、当サイトでは、Affinger5というテンプレートを使っています。
ひと世代前に購入したAffinger4のサポートが切れてしまい、使い物にならなくなったので、Affinger5を購入することになりました。
それでも、サポートを含めてバージョンアップをしてくれたことには感謝です。
デメリット2 意外とお金はかかる
WordPressは無料でできる!とお伝えしましたが、はてなやアメブロなど無料ブログサービスと比べると、お金はかかります。
必要経費
- ドメイン:サイトのURL(500~1500円/年)
- サーバー:サイトの設置場所(1000~1500円/月)
- テーマ:WordPressのテンプレート(10000円前後がおすすめ)
もしも、WordPressをインストールするのなら、上記の必要経費は覚悟しておいたほうがよいでしょう。そんなに高いコストではないと思います。
その気になれば、WordPressは無料でサイトを作り、運営をすることができますが、完全に無料でサイト運営を成功させた人は今までに見たことがありません。
時々、ネットビジネス系の人が、「無料で運営できますよ~」といっていますが、本人はしっかりとお金を使っています。
(広告収入で元が取れていると思いますが)
デメリット3 挫折する人は多い
WordPressでサイト制作までできますが、いざページを更新したり、サイトを成功させようとすると、3か月未満で挫折している人はたくさんいます。
理由は3つあります。
- Twitter、Facebook、LineなどのSNSに比べるとリアルタイムの達成感が感じられない
- アメブロ、はてなと比べても、駆け出し期はすぐにアクセスが集まるわけではない
- アクセスが集まっても、すぐにお申し込みやお問い合わせにつながるわけではない
などの理由から、スタートアップ期にすぐに成果につながらず、途中で挫折する人がたくさんいることは否めないです。
この点は、コツコツと継続する力がある人ではないと、WordPressは続かないかもしれません。
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デメリットのまとめ
確かにワードプレスは誰でも簡単にハイクオリティーなホームページがすぐに作れるため、非常に優れたサービスです。
一方で、「ワードプレスやってみたいな~」という中途半端な気持ちで始めると、途中で挫折をする人はたくさんいます。
ワードプレスを使って何を実現したいのか?その先のビジョンや継続するための行動計画が必要です。
WordPressでホームページを作ったけれど、そのままほったらかして何も得られないのはいちばんの損ですから。