あなたが立ち読みをして儲かるのは誰か?

投稿日:2016年2月26日 更新日:


立ち読み毎度あり

どうも私は、ドラえもん&クレヨンしんちゃん世代みたいですね。本屋さんで立ち読みをしていると、店員さんから「立ち読み禁止だよ」とホコリ叩きで本を叩かれるものだと思い込んでいました。ところが、それは「都市伝説」だったみたいですね。むしろ、立ち読み歓迎が今の時代の風潮です。

私たちが、何気なく行っている立ち読みで、本当に得をしているのは誰だろうか?ってお話です。

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はじめに

 

1.立ち読みを許す販売側

たとえばあなたがコンビニに行ってジャンプを立ち読みしたとします。当然、買う気なんてありません。ワンピースだけ読んで、読み終わったら本を閉じて、元の棚に戻すでしょう。

本当に儲けているのは、
コンビニ」と「出版社

これは8:2の法則でも証明されていることですよね?

お店の売上は、2割の人が8割の貢献をしていると考えると、イメージがつきやすいです。

2.コンビニが儲かる理由

もちろん、あなたも無料でジャンプが読めるため、お得といえばお得なのです。

そして、おそらくあなたはそのコンビニでお弁当かドリンクを買うでしょう。その時点で、コンビニにお金が入ってきます。

週刊誌がタダで読めるのは、お客さんをコンビニに呼び込むためです。

集客と販売をキッチリ分けること

オンライン・オフラインに関わらず、ビジネスの鉄則です。20人のお客さんに購入してもらいたければ、まずは100人を集めること。100万円の売上を上げたければ、20%のお客さんから80%の売上を叩きだすこと。残りの80人が、20万の売上に貢献してくれます。

(もちろん、実際は数字のように上手くいきませんが)

お客さんが誰もいないコンビニは誰も寄り付かない!

逆に立ち読みを禁止して、誰も寄り付かなくなったら、そっちの方がデメリットです。特にコンビニの場合、何を買いたいか自分でも解っていない人が、何となく気分で入る場所なので、何となく入る理由がないと、誰も入りません。

「ん?」と思いました?つまり、こういうことです

  • スーパー-食材・日用品を買いだめしたい人が利用する
  • 100円ショップ-商品を1円でも安く買いたい人が利用する
  • コンビニ-特に目的がなく、フラっと立ち寄るように入る

この辺がスーパーや100円ショップと決定的な違いです。

WEBマーケティング・リアル店舗をするにしても、絶対に無視できない部分ですね。全員に売ろう!全員からお金を払ってもらおう、なんて考えないことです。

さて、出版社はどうでしょうか?

「立ち読みをされたら、コンビニが儲かっても、本が売れないのだから、出版社が儲からないのでは?」と思ったりしますよね?

ところが、そうではないのです。

3.出版社がいちばん儲けている?

たとえば皆さんが、毎朝ジャンプを見るとします。立ち読みされて、本を閉じられて戻されたら、週刊誌は売れません。実際に、週刊誌の売り上げは落ちていますからね。ここは否定しません。

ところが、週刊誌の売上が落ちても、トータルで儲かるのが出版社です。そこら辺は計算をしています。

「ザイオンス効果」発動

「好意=接触頻度」・・・毎日会っていれば、いつの間にか相手のことが好きになるアレです。立ち読みをして内容を全部知っているのにもかかわらず、コミックが売れるのは、お客さんは、好きであれば有料でもお金を払ってしまう、ということですね。

毎週無料でもワンピースを立ち読みしてもらうことによって、お客さんはワンピースがドンドン好きになっていきます。そして、ワンピースの単行本を購入します。このときにキャッシュが生まれます。

出版社は、週刊誌を無料・有料に関わらず読んでもらい続けて、そこでファーストコンタクトを取り、そこからメインの商品を販売しているのでしょう。

もちろん、中にはコミックすらも立ち読みで済ますお客さんもいるでしょう。

本屋さんの場合は、単行本が売れなかったら洒落にならないので、単行本はビニールを張って、立ち読みがでいないようにしていますね。ここら辺は駆け引きかもしれません。

さいごに

あなたが立ち読みをすればするほど、世の中が豊かになっていくのです。まぁ、雑誌の収入源の70%以上は広告収入なので、出版社もタダで読んでもらった方がおお助かりなのですが、雑誌が売れないと広告主がつかないので、ここら辺が頭の悩ませどころですね。

コンビニも出版社も誰ひとり損をすることなく、皆が豊かになるビジネスモデルなのかもしれませんね。とはいっても、そこで働いている人たちは、汗まみれになって働いているので、できれば立ち寄ったのなら何でもいいので買ってあげましょうね。買ったときにもお礼をいうくらいがちょうどよいです。

もちろん、立ち読みもどんどんしましょう。ダラダラするのではなく、時間を決めて喉が渇くくらいがちょうどよいです。

 

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