会社の研修や学校の授業でディベートをするメリットと鉄則-3点

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こんにちは!木村です。

2017年に入ってから、即興ディベートワークショップの活動が運営して嬉しい限りです。ありがとうございます。

同時に、最近はエニアグラムやホームページ制作の講座の準備を始めているため、ちょっと忙しくなりましたね。

さて、今回は、会社の研修学校の授業でディベートをする方法について紹介していきます。

はじめに

 

1.授業や研修でディベートをするメリット

座学型の研修やセミナーと違って、ディベートを取り入れるメリットは、以下の3つだと思います。

  1. ひとりひとりの参加意識が高まる
  2. 自発的に考える空間が作れる
  3. 講義中に寝る人が減る(笑)

ですかね。

私は、ディベート以外の講座・ワークショップも運営していますが、ひとりひとりの参加意識がダントツで高いのがやっぱりディベートです。

ディベートをすると、ディベートの試合ではもちろん、その前後でも、嫌でも考えます!絶対に発言します!例外はありません。

本人も気付かないうちに自然と参加をしている!そんな状況が作り出せます。

 

会社の研修や学校の授業でディベートを取り入れたい」という理由で、即興ディベートワークショップに申し込みを頂けるようになりました。

2.残念なディベートになるケース-3点

 

学校の授業や会社の研修で、ディベートの講座が失敗する理由は、この3つです。

  1. 挙手制になっている
    →人前で発言するのが得意な人が一方的に発言するだけの空間になる
  2. 主張だけが飛び交う
    →色々な意見やアイディアは出るけれど、それを裏付ける理由が全くない
  3. 人間関係が影響する
    →やっぱり上司や同僚(学校の場合はお友達)の目を気にする

ドラえもんに例えると解りやすいかもしれません。

  • ジャイアン-ガンガンと発言をするけど、俺様節になり根拠や理由が全くない
  • スネ夫-ジャイアンの意見に納得していなくても、とりあえず適当に迎合する
  • のび太-何も言えない。反論したら、「のび太のくせに生意気なー」となるから

ちょっと笑えないかもしれませんが、会社の研修でディベート(正確には討論会)をすると必ず起きることです。

学校の授業(小中高)では、ディベートをしたことがないので、何とも言えません。

もちろん、研修担当者や先生が、

  • 「今回はディベートだから、自由に発言してもいいんですよ。」
  • 「但し、主張したら必ず理由や根拠を示して下さいね」
  • 「普段の人間関係はいったん忘れてくださいね」

と教えても、必ずそれが得意な人と苦手な人に分れます。

ディベート(ディベートのような)講座を企画しても、参加者が付いてこれない、という壁にぶつかります。

じゃあ、どうすればよいのか?

方法は3つです。

3.ディベートの講座を成立させる3つの方法

  1. スピーチの順番と時間制限を設定する
    発言する機会は平等にする。タイマーを用意する。挙手制にはしない
  2. 主張と理由を書く紙を用意する
    何を言ったか?ではなく、主張した内容がキチンと裏付けられているかをチェック
  3. 発言内容と人格は完全に切り離す
    相手の肩書き・社会的地位をゲームに持ち込まない。あくまで議論の中身で判断する

この3つがキチンと設計されていると、先ほどのジャイアン、スネ夫、のび太の構図が防げます。

ジャイアンは、スピーチの時間を守らざるを得なくなります。

また、ジャイアニズムを主張したら、その理由が間違っていなことも説明しなければなりません。

なぜ「人のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」なのかを。

重要なのは3ですね。発言内容と人格を切り離すため、のび太やスネ夫は、ジャイアンに遠慮することなく発言ができます。

「いや!それはないだろ。やっぱりのび太はジャイアンに反論するだろう!」と思うかもしれません。

その通りですね。

ただ、対処法もあって、

相手に反論しなければいけない!

というルールを設けて、事前にキチンと教えれば、この問題はクリアできます。

「いや!ディベートのルールを教えても上手く行かないだろ!
教えただけで解るんだったら苦労はしないよ。」

と思うかもしれませんね。

はい、その通りです。

もちろん、この問題もクリアしています。

事前にディベート講座を行うためのアイテムを用意することです。

4.ディベート講座を成立させるために必要なアイテム3つ

従業員研修や学校の教科書では、必ずレジュメや教科書は用意されています。

ディベートも同じです。事前に、どれだけ資料を作りこんでおくかが大事です。

そして、「資料にはこう書いてあるから」と説けば、意外とみんな納得してくれます。

日本人の文化にディベートは合わない!という人がいますが、日本人は、教科書や資料に書かれていることに目を通して、忠実に行ってくれる国民性です。

よって、事前に必要な資料を作って、「ここは反論しなければいけないルール」と事前に教えておけば、「ルールだから仕方ないね」と納得してくれます。

用意する者

  • ルールブック
    ディベートのルールを一通り解説したもの
  • タイムテーブル
    各スピーチの順番、時間、役割を決めたもの
  • スピーチのフォーマット
    主張と理由(根拠)の書く欄を分けたもの

最後に-ディベートを学ぶ意外な動機

自分が所属する組織や周りの人々の力になりたい!という方からの申し込みが増えましたね。

即興ディベートワークショップの参加者様からよく頂くリクエストが、これです。

会社の研修や学校の授業でディベートを取り入れたい!

社会人ディベートCafe☆時代は、「論理的思考力を学びたい」「コミュニケーション能力を身につけたい」といった方からの申し込みがほとんどでした。

即興ディベートワークショップを始めてからは、自分の能力UPが目的ではなく、組織や周りの人に貢献したい!という参加動機もあるんですね。

自己満足ではなく他者貢献・・・正直、自分には足りない視点だなぁと反省したのが、2016年の夏でした。

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